今を楽しむことはちょっとしたくふうで毎日に取り入れることができます。
今回は、お会いする方々に、存在が勧める、とても簡単なくふうを紹介します。
⭐️よく勧められるのは、生活している空間の、よく見るトコロに見たいモノを置いたり飾ったりすることです。
ふっと目にしただけで、見ているだけで、嬉しくなるような幸せを感じるモノを選ぶことがお勧めです。
さらに、見て感じることを楽しまれたい時には、<節分〜見たいいモノと響き合う>もご参照下さい。
具体的には、労力もお金もほとんどかからない次のようなことです。
・玄関に、今見ていたいお花を飾る。
・今見ていると幸せな気持ちになる、ハンカチや色紙やモノを、よく見るトコロに置く。
・手軽に取り替えられる、スリッパやタオルやお箸などの日用品を、使うたびに嬉しくなるモノに替える。
・なぜか分からないけれど、今、ずっと見ていたい、色や写真や絵や洋服やモノを飾ったり、置いたりする。
・スマホの待受画面の画像を、今の心にピッタリのモノにする。
それらを心で感じながら選ぶのも、楽しいひと時です。
⭐️次に存在がよく勧めるのはいつもと違う行動をとることです。
いつもと違う道を通ったりすることは、本当によく勧められることです。
これは、楽しむという気持ちを高めるだけでなく、新しい自分を開こうとしている人に、よく勧められます。
他にも、いつも着ないような服や靴を身に付けたり、買い物するお店を替えてみたりと、遊び心で試すように勧めます。
このように日常(人生)で、今を楽しむことを大切にしていると、楽しむことが当たり前のことになっていきます。
つまりそれは、『楽しむ』『楽しい』という思い•実感が意識無意識の中で優位になっていくということです
ここで、ある人の意識の中で『楽しむ』ことが当たり前になっていることが分かり、嬉しかった事例を紹介します。
その女性Tさん(40歳前半)は、仕事をしながら二人の子供さんを育てておられます。
お仕事はとても忙しく、毎日のように残業もあり、家へ持ち帰えられる日もあります。
そしてTさんは、母として人間として成長したいとセルフ・ワークを続けておられます。
そんなTさんが、ある日、メールの終わりの方に、こんな文章を書いてくれました。
「子ども達の為にも余裕が持てるよう、今を楽しむを、忘れないようにしたいです。
平日は帰宅後30分ぐらい、子ども達との会話を楽しんでいます。」
存在からのTさんへの提案では、今は、楽しむことには触れていず「楽しむ」という言葉も書かれていません。
でも、報告の終わりに、こう書かれていました!
余裕が持てるよう、楽しむ
忙しい中でも、子ども達との時間を楽しむ
Tさんにとって楽しむことが、自分と家族の幸せと成長のために、当たり前になっていることを、
なにげなく書かれた文章で知りました。私にとって、とても嬉しい瞬間でした
楽しむことは、自分を大切にすることです
誰かと楽しむことは、その誰かとの時間を大切にすることです
楽しむことを楽しみながらくふうして頂けたら、
自分も周りの人も幸せを増すことができるのではないでしょうか〜
*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。
また、本人が特定できるような内容は、一部変更しています。