地域経済分析システム(RESAS~リーサス~)を使ってみて三鷹市の企業数を業種別に見てみた。

2015-06-04 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」

 三鷹市の企業数の年別の推移を地域経済分析システム(RESAS~リーサス~)でデータをダウンロードして見てみた。リーサスだと2009年と2012年の年別推移がわかったのでそれをもとに比較した。

 

三鷹市の企業数、業種別にリーサス(resas)で確認した結果

 

 09年と12年の企業数を比較すると全体で4629社から4180社と10%減少している。

 不動産賃貸業・管理業が760社とダントツで多い。企業数だと次に「飲食店」「洗濯・利用・美容・浴場業」「医療業」「その他の小売業」と続く。

 業種別に見ても軒並み減少している傾向であるが、10社以上増えている業種が2つだけある。全95業種のうち、「生産用機械器具製造業」が19社から30社へ増加、「無店舗小売業」が9店舗から20店舗に増えている。


「生産用機械器具製造業」とは

 物の生産に供される機械器具を製造する事業所らしい。農業用機械製造業、食品機械・同装置製造業とからしい。よくわからん。


「無店舗小売業」とは  

店舗を持たないで商品販売をする小売業のことらしい。 なるほど、あまり調べてないけど、これはネット販売かな。であれば納得。

 

 全体として最適な数まで減少していくと思うが、どの辺りが最適な数なのだろうか。 他の市町村はまだ見れてないがこの辺りも踏まえて見ていきたい。

 

 正直、リーサスのデータだけで何かを考えろと言われても難しいと思う。だからこそ今後の活用方法としてどのようなものが出てくるか楽しみなところ。

 

 ちなみに、所属する地域団体「好齢ビジネスパートナーズ」では、7月12日にリーサス(RESAS)を使ったアイデアソンを三鷹で開催予定ですので、詳細決まりましたら公式サイトに掲載されるかと思います。

 → 好齢ビジネスパートナーズ公式サイト

 

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