こんにちは!スタッフの千葉恵理です!
8月に入り毎日猛暑が続いてます
夏休みと言えば、、、
プール!海水浴!花火!キャンプ!バーベキュー!旅行!
楽しいことがたくさんあるかと思います
そんな外に出て活動することが多くなる季節、
ケガをした時の基本的な対処法をお教えします
ケガにもいろいろありますが、
今回は
・足首や手首を捻った
・転んで膝や腰をぶつけた
などのケガについての対処法です。
①患部に擦り傷などのキズがないか確認
ある場合は流水で洗い流す
泥などが付いている場合はしっかりと取り除く
②熱感や腫れがないか確認
ある場合はRICE処置をしましょう!
RICE処置とは???
R:安静(Rest)
患部を安静に保ちます。
ケガをしているときに無理に動かしたり、体重をかけたりすると、
痛みが増し、ケガが悪化することがあります。
I:冷却(Ice)
痛みを軽くし、内出血や炎症を抑えるために、
患部およびその周りを氷で冷やします。
氷がない場合は、保冷剤をタオルなどで包み患部にあてます。
保冷剤もない場合は、流水で患部を冷やします。
氷は0℃で溶けますが、保冷剤はそうとは限らないので
凍傷には気をつけてください。
まれに湿布を貼る方もいますが、湿布に含まれるメントールなどの成分が
冷えている感覚を出しているだけなので、
本当の冷却にはなっていません。
C:圧迫(Completion)
患部の過度の腫れや出血を防ぎます。
弾性包帯やテーピングなどで患部を圧迫します。
圧迫が強すぎると、血流を悪くしたり神経を圧迫することがあるので、
巻く強さを加減しましょう。
E:挙上(Elevation)
患部をできるだけ自分の心臓よりも高い所に持ち上げます。
こうすることで内出血を防ぎ、痛みも軽くなります。
対応が早ければ重症化されにくいです!
あくまでも応急処置です。
応急処置後は早めに医療機関に受診しましょう