あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路の小冊子と「新ハイキング」10月号

2007-09-15 23:34:59 | 四国遍路あれこれ
 昨年11月中旬~12月上旬と、今年2月中旬~3月
上旬に歩いた、2度目の四国遍路の記録の整理が、
ようやく終わり、結願から半年たちましたが、このほど
以下のように「四国遍路道ふた旅」というタイトルで、
小冊子を作りました。

 A4版62頁で、そのうち53頁が日々の歩行記、内容
は当ブログで報告したものとほぼ同じです。残りは資料
として、行程表、かかった費用内訳、初回と2回目のル
ートを変えた区間一覧、関連の5万分の1地形図、2万
5千分の1地形図一覧、参考資料、参考Sebを盛りこみ
ました。

 ワープロ入力から、写真を入れたレイアウト、コピー、
冊子への仕上げと、全部自分でやったので、市販品の
ような体裁には仕上がりませんが、自分としては、2度
目の四国遍路の総仕上げとして、ひと区切り出来、や
れやれといったところです。

 遍路でお世話になった方々や、遍路に興味を持って
おられるウオーキング仲間などに、お配りすることに
しています。

 もうひとつ、今日、首都圏を中心に発売された、雑誌
「新ハイキング」10月号に、私が投稿した「歩き遍路
へのアドバイス(上)」が掲載されました。

 内容は、歩いて四国遍路をしようと思っても、どんな
準備をしたら分からないという方のために、事前準備
やトレーニングなどについて、私の経験から参考にな
りそうなことを、まとめたものです。

 今号は、出発までのことについて記し、10月15日
発売の11月号には、実際に歩くときの注意点などを
掲載の予定です。

 これから、歩き遍路をしてみたいと思っておられる方
は、書店でご覧になってみて下さい。

 なお、限られた誌面なので、詳しいことは説明し切れ
ませんので、今後、当ブログでもとりあげ、より理解して
いただけるような内容を盛りこみたいと考えております。

 ところで、この「新ハイキング」10月号に、10月1日
からの郵政公社の民営化に伴い、「新ハイキング」の
定期購読料の払い込み方法が変わることが記されて
いました。

 いままでは、1年分の会費6,000円を、雑誌添付の
郵便振替用紙で入金する場合、通常払込料は加入者
(新ハイキング社)負担になっていて、6,000円だけ
振り込めばよかったのです。

 ところが、民営化後は、振込手数料も、加入者負担
額なども大幅値上げになり、新ハイキング社での負担
は厳しくなったので、振り込み手数料は読者負担にして
欲しいということになりました。

 通常払込料加入者負担でない場合、現在の振込手
数料は、払込金額6,000円だとATM利用で60円、
窓口だと70円ですが、これがATM80円、窓口では
120円になるのだそうです。

 小泉内閣によれば、郵政民営化により国民の利便
は向上するといわれていたように思いますが、どうや
らそうばかりでもなさそうです。

 民営化で良くなることは、どんなことなのでしょうか?


 


 
コメント
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