やまさんの、関東百駅巡礼歩行、第39回は、11月
10日(土)、西武池袋線の仏子(ぶし)駅集合で開催
された。
一日中冷たい雨の予想にもかかわらず、6人のメン
バーが集まる。記念撮影をして、10時10分にスター
トした。
駅西側の跨線橋を越えて線路の南側に回る。車の
多い車道を進んで、金子坂の手前から武蔵野音大に
沿った車道に入った。
大学とは反対側の空き地にあったツタが、鮮やかな
彩りを見せる。
近くのカエデも見ごろになっていた。
南に横たわる加治丘陵のピークに向かっての上り
が続くので、ゆっくりと上がる。
武蔵野音大の敷地が終わり、間もなく稜線に出て、
南面への下りとなった。東側一帯は、入間台団地の
戸建て住宅が続いている。
中神の古い集落まで下って西に入ると、いまにも
壁面が崩れ落ちそうな土蔵が残っていた。
すぐ近くにあった根岸子育地蔵堂に、正午過ぎに着
いた。
雨は小降りになったが、地蔵堂のひさしを借りて昼
食をする。
食事を終え、出発する頃には雨もほとんど止んだ。
近くの住宅の庭先に咲くマユミ。ほかでは見たこと
のない、色鮮やかで大きめの花だった。
県道63号を横断し、霞川を渡ってさらに南に進む
と、一面の茶畑が広がる。
関東最大の茶どころである狭山茶の、中心的生産地
である。
茶畑の縁には、発芽期の霜害を防ぐファンが、たくさ
ん並んでいた。
入間市農業研修センターの先で、堀割になっている
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)を越えて、狭山台
工業団地に入った。
空き地や建設中の工場もあり、半分以上進んだあた
りに、なぜかただ1軒だけ民家があった。
庭に、たくさんの子犬が放し飼いになっている。立ち
止まってのぞいたいたら数頭が出てきた。
工業団地の南端まで進むと、木の塀に囲まれた広い
敷地内に、変わった建物が幾つも見えた。
東側に回ってみたら東野高校で、校門は開いていた
ので中に入る。
校内にはL字型の池もあり、池の向こうに見える下の
写真の建物は食堂らしい。
事務室棟の横のアーチを入ると、両側に教室が
並んでいた。
日本建築風の建物もあり、洋風に見えるものもある。
ちょうど出てこられたK先生に伺うと、ドイツ人の建
築家、クリストファー・アレグザンダー氏の設計による
ものだという。
構内の敷地は、東京ドーム20個分もあるとのこと。
この建物は体育館で、木の柱で出来ていて、木造の
体育館としては日本一の大きさともいわれた。
東野高校の東側は、入間市博物館。南西端の入口から
入ったら、国土地理院が設置した電子基準点があった。
東野高校側は広い芝生になっていて、東側に博物館の
かなり大きな建物が立っている。
入館して40分ほど、古代から近代までの入間市の
歴史や自然、狭山茶ゆかりの展示などを見学する。
特別展「入間を創った人たち」も見て、15時過ぎ、
博物館を出た。
少し離れたバス停に行って待ったが、博物館行き
しか無く、南側の国道16号に回り、北中野バス停
16時11分発西武バスで西武池袋線入間市駅に向
かった。
(天気 雨後曇、参加 6人、距離 8㎞、地図(1/2.5
万) 飯能、青梅、歩行地 入間市)
10日(土)、西武池袋線の仏子(ぶし)駅集合で開催
された。
一日中冷たい雨の予想にもかかわらず、6人のメン
バーが集まる。記念撮影をして、10時10分にスター
トした。
駅西側の跨線橋を越えて線路の南側に回る。車の
多い車道を進んで、金子坂の手前から武蔵野音大に
沿った車道に入った。
大学とは反対側の空き地にあったツタが、鮮やかな
彩りを見せる。
近くのカエデも見ごろになっていた。
南に横たわる加治丘陵のピークに向かっての上り
が続くので、ゆっくりと上がる。
武蔵野音大の敷地が終わり、間もなく稜線に出て、
南面への下りとなった。東側一帯は、入間台団地の
戸建て住宅が続いている。
中神の古い集落まで下って西に入ると、いまにも
壁面が崩れ落ちそうな土蔵が残っていた。
すぐ近くにあった根岸子育地蔵堂に、正午過ぎに着
いた。
雨は小降りになったが、地蔵堂のひさしを借りて昼
食をする。
食事を終え、出発する頃には雨もほとんど止んだ。
近くの住宅の庭先に咲くマユミ。ほかでは見たこと
のない、色鮮やかで大きめの花だった。
県道63号を横断し、霞川を渡ってさらに南に進む
と、一面の茶畑が広がる。
関東最大の茶どころである狭山茶の、中心的生産地
である。
茶畑の縁には、発芽期の霜害を防ぐファンが、たくさ
ん並んでいた。
入間市農業研修センターの先で、堀割になっている
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)を越えて、狭山台
工業団地に入った。
空き地や建設中の工場もあり、半分以上進んだあた
りに、なぜかただ1軒だけ民家があった。
庭に、たくさんの子犬が放し飼いになっている。立ち
止まってのぞいたいたら数頭が出てきた。
工業団地の南端まで進むと、木の塀に囲まれた広い
敷地内に、変わった建物が幾つも見えた。
東側に回ってみたら東野高校で、校門は開いていた
ので中に入る。
校内にはL字型の池もあり、池の向こうに見える下の
写真の建物は食堂らしい。
事務室棟の横のアーチを入ると、両側に教室が
並んでいた。
日本建築風の建物もあり、洋風に見えるものもある。
ちょうど出てこられたK先生に伺うと、ドイツ人の建
築家、クリストファー・アレグザンダー氏の設計による
ものだという。
構内の敷地は、東京ドーム20個分もあるとのこと。
この建物は体育館で、木の柱で出来ていて、木造の
体育館としては日本一の大きさともいわれた。
東野高校の東側は、入間市博物館。南西端の入口から
入ったら、国土地理院が設置した電子基準点があった。
東野高校側は広い芝生になっていて、東側に博物館の
かなり大きな建物が立っている。
入館して40分ほど、古代から近代までの入間市の
歴史や自然、狭山茶ゆかりの展示などを見学する。
特別展「入間を創った人たち」も見て、15時過ぎ、
博物館を出た。
少し離れたバス停に行って待ったが、博物館行き
しか無く、南側の国道16号に回り、北中野バス停
16時11分発西武バスで西武池袋線入間市駅に向
かった。
(天気 雨後曇、参加 6人、距離 8㎞、地図(1/2.5
万) 飯能、青梅、歩行地 入間市)
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