父母の兄弟姉妹と共に父の元実家で記念撮影
6月21日(火)
妻と共に朝一のJAL便で羽田空港から鹿児島空港へ降り立った・・・。荷物受け取り場に行くと出口では既に妻の父、伸彦父さんが迎えに来てくれているのである。この日から義理父と妻の三人で行く、2泊3日の南九州お墓と親戚廻りの旅が始まるのであった・・・。
会社の定休日の前後一日をいただいて妻と二人で暫くぶりのフライト九州。妻と二人で九州へ飛んだのは6年前位ではなかったかと記憶しているが定かではない。何れにしても二人で会社を離れるのは本当に久しぶりのことであったのである。こうして会社を空けられるようになったことは、少なからず社員とともに会社が成長してきたからに他ならなるまい。常務と社員に感謝しつつ、今回の旅を充実させるべく時間の許す限りご先祖様に奉仕していきたいと思うのである。
ワタクシの両親の実家は砂風呂で有名な本土最南端のまち鹿児島県指宿市、妻の両親の実家は水の豊かな田園風景が広がる火の国熊本県は球磨郡あさぎり町である。伸彦父さんには、自宅から約1時間と少し着く鹿児島空港まで迎えに来てもらい、三人で運転を交代しながら指宿まで約2時間と少しの旅となった。
九州地方はあいにくの天気、というよりも大雨注意報が飛び交う中の移動となった。最初の分岐で道を間違え指宿スカイラインへ・・・。延々と続く山道に、途中ワイパーが効かないほどのバケツをひっくり返したような豪雨にみまわれるは、突然の濃霧に襲われ視界がまったく効かない時もあったりと、災難と思われるほどの天候。しかしながら、日ごろの行いがいいということなのか、車から出ている間、親戚の皆さんと話しているときや、昼食に連れて行ってもらった町営そうめん流し“唐船峡”では、カラリと晴れたりしたものだから、大変私たちは付いているなぁ~と感心していたところである。
そうして、お天気にも恵まれ(?)私の父方母方の兄弟のご自宅へと順にご挨拶に伺ったわけである。
翌日は朝一番で私の祖父母の墓参りへと向かうのである。明日へと続く。
突然襲われた指宿スカイラインでの濃霧。前方の車がかろうじて見える
父の元実家の裏口と言われている実質の玄関
母方の姉の自宅前
昼食は町営そうめん流し“唐船峡”
鯉のあらい
ニジマスの塩焼き
必ずついてくるおにぎり
唐船峡のそうめん流しを初体験する義理父(左)と叔父さん
唐船峡のそうめん流しは円上の流れるプールにそうめんを流すタイプ
そうめんはクルクル回るのであった
三人がお世話になった白水館
夕食に向かう義理父とワタクシ
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