ライトフロウズノウト 今日の1ページへようこそ♪
12月に入り急に冬らしくなったような気がします。
火曜の夜は アゼリアカルチャー小学生英語からの
帰り道 箕面川の橋のたもとにある
時計台にデジタル表示温度計があるので見ると3℃、
夜風が冷たいわけやねと
ひとりで納得しつつ夜空を見上げると
お月さまはとても綺麗に輝いていました
寒いのは苦手なので(防寒対策はばっちり)
ですが
冬のきんと張った空気は好きだったりします^^
お月さまや星が冴えて見える
毎年12月の初旬はまだ一年の終わりという
実感がなくて年末の準備を早めに、というのが
できない
もう町中にはクリスマスやお正月の商品が
並んでいるのですが…それでも、
何となく今年を振り返ってみたり
し始める時季ではありますね^^
その中で この秋にお着物着付けで良い体験があったので
この頁でご紹介しますね♪ それは…
10月と11月、ふた月続けての機会が
色々な点で好対照で印象的だったこと。
お着物を着るのはいつでも好きです…
けれど 今のところ年に数回といった頻度で
自分でできるときは自分で着る ~ その時は毎回
かろうじて予定の時間内に完成、という感じで
まだまだ思う様に着られなかったりもします。
なので、たいせつな機会にはやはり着付けを
プロのかたに頼みます。
10月は、とある催事に出席のためにお着物を着ました。
奈良県主催で「天忠組」をテーマにされたシンポジウムが
東京で開催されたのですが、
その二部で上映された映像作家保山耕一氏の映像作品に、私は
朗読とナレーションで参加させて戴き、またシンポジウム内容が
奈良は吉野の美しい自然の中 天忠組の史跡を辿る意義深く
とても勉強になるもので、テーマに沿った和太鼓演奏と書、
のコラボの舞台などもあり、全体を是非拝見したいと
会場の有楽町ホールまで出かけて参りました。
この日は私は観客で フォーマル必要ではなかったので、
青紫の色無地に見えて 少しだけ桜の花びらが散っている
飛び小紋(というらしい)の着物に帯は銀灰色濃淡の
細い縞と大きな花柄で御太鼓結び、
場所が東京だったこともあり、結婚式場併設のホテルの
確かな美容室に、先もって一式郵送して当日はお任せ、
だったのですが このお着付が熟練の技で素晴らしかったのです。
ご担当はおそらく着物を知り尽くしたベテランの女性、
着付に入る前の会話からも それは察せられたのですが
もう一人の助手のかたに指示出されながら
いともスムースに前の打ち合わせ、衣紋の抜き加減など一度で
すっと決めて、あっというまに
数本のひもから帯まで絶妙の加減で結ばれ
お着物も帯もかたち良く、しっかりと楽を兼ね備えた着心地、
もちろん着崩れなどはまったくしませんでした。
これまで着付をお願いした中で
ベスト2にはいる一級品の技でした。感謝
(ベスト1は遥か昔 成人の日の着付け 大阪は中之島)
この日はオーソドックスに、全体を帯締め帯揚げ・草履等小物合わせても
色合い渋く、年相応に落ち着いた雰囲気で着させて戴いたのですが
東京の粋、を確かに感じる体験でもありました
同時に着こなしや立ち方など、私自身は課題多いともわかるというか
再確認・・;道は遠い けど楽しみながらいこうと思います。
そして11月には全く対照的な… アンティーク着物体験をすることが
できました。
11月末に 朗読家の染井吉乃さんのFBの投稿 拝見して
これはいこう!と直感でピンときて『 姫路のきもの祭り 2017 』
へ → このお祭りの中のひとつにアンティーク着物体験があり、
駅前商店街の着物店「城下町スタイル 侘助」さんの催しで
初めて伺うお店でしたがHPが素敵だったので申し込みをしました。
アンティークのお着物とはどんな?とお店のかたに
尋ねてみたいこともあったのですが
この日は他にもたくさん お着物レンタル~着付ヘアセット
順番待っていらしたので
様々な色や柄、古典的なのから斬新な図案のものもある
店内の着物と帯たちの由来などを
お尋ねする時間はありませんでした…また次の機会に。
城下町スタイル 普段からモダンな着付をされていて
海外の旅行者も素敵に着られているようですが
この日はお祭りでもあり、自由な感性での
着物選びと遊び心いっぱいの着付けをされていました。
私は薄い赤の地に大柄幾何学模様の お着物に
赤紫花柄の帯 + ベージュと紫の両面使える薄い半幅帯を
二つを飾り結びで
裾はかなり短く 足元ブーツと合わせます。
帯を二重にして頂いたのは私だけだったかもですが
(二つを見て迷っていると両方してみましょうとお店のかたが)
アンティーク着物体験では
ほぼ皆さまブーツスタイル、大正ロマンな感じもあり
斬新な色柄合わせはカラフルネールやベレー帽とも
よく合い 若いかたがた可愛くとても素敵でした♪
中には付け下げだったか柄行を詳しく覚えてないのですが
伝統的お着物と着付のかたもおられ、こちらもお綺麗で
良くお似合いでした。
他のかたがたのお写真を少し戴いたらよかった‥
お見せできないのが惜しいところ、
言葉だけだと奇抜なイメージが浮かぶかもですが
お店のかたのセンスが光りみな趣味よく
華やかでした。
会場メインの姫路駅前の商店街には
体験の他にもお着物の美しいかたが大勢、あと千姫様や
鎧兜の武将や弁慶さん(少年期を姫路で過ごしたそう)やお侍、
かな?もいらして中々楽しいお祭り風景でした。
☆尼御前姿の染井吉乃さんの「千姫物語」朗読もお聞きしました♪
☆シマウマ写真と動物の置き物はアフリカンカフェ「ゼブラ」さん
10月と11月は
着付が 伝統的:現代的
ベテラン:若手
着物は 自分でお着物一式準備・持ち込み:手ぶらでお店、小物までレンタル
… 自分で準備すると普段しまってあるので出すところからひと手間あり
季節やTPO、色合わせ小物あわせ 迷いながらでも
しまいっぱなしだとできないお手入れをすることになる、
と色々時間かかるのですが そのたび勉強にはなります(普段が不勉強)
手ぶらでいけると、これは身軽で気軽、楽に
新しい着物や小物、取り合わせができます…お時間くるのが
ちょっと名残惜しくはありますね^^
どちらも心弾むひとときとなりました。
洋服もフォーマルからカジュアルまで色々な機会と着方が
あるように お着物も着る機会と着方のバリエーション
あっても良いのだなと思います。
江戸時代~明治あたりでは、日常の着ものは
今ほどきっちり襟元締めずに着ていたとか、浮世絵の美人画などには
ゆったりめに、そして裾を引いて着ている姿も見られます。
実は少し時代を遡って
小袖のお着物 時代の変遷や階級で美しいもの様々ありますが
その着方や 大河ドラマで見た女性たちのように
細い帯で締める着方にも興味があったりもします。
こうした着物の楽しみ方があるかどうか?
~これから思案~模索していきたいところでもあります
12月に入り急に冬らしくなったような気がします。
火曜の夜は アゼリアカルチャー小学生英語からの
帰り道 箕面川の橋のたもとにある
時計台にデジタル表示温度計があるので見ると3℃、
夜風が冷たいわけやねと
ひとりで納得しつつ夜空を見上げると
お月さまはとても綺麗に輝いていました
寒いのは苦手なので(防寒対策はばっちり)
ですが
冬のきんと張った空気は好きだったりします^^
お月さまや星が冴えて見える
毎年12月の初旬はまだ一年の終わりという
実感がなくて年末の準備を早めに、というのが
できない
もう町中にはクリスマスやお正月の商品が
並んでいるのですが…それでも、
何となく今年を振り返ってみたり
し始める時季ではありますね^^
その中で この秋にお着物着付けで良い体験があったので
この頁でご紹介しますね♪ それは…
10月と11月、ふた月続けての機会が
色々な点で好対照で印象的だったこと。
お着物を着るのはいつでも好きです…
けれど 今のところ年に数回といった頻度で
自分でできるときは自分で着る ~ その時は毎回
かろうじて予定の時間内に完成、という感じで
まだまだ思う様に着られなかったりもします。
なので、たいせつな機会にはやはり着付けを
プロのかたに頼みます。
10月は、とある催事に出席のためにお着物を着ました。
奈良県主催で「天忠組」をテーマにされたシンポジウムが
東京で開催されたのですが、
その二部で上映された映像作家保山耕一氏の映像作品に、私は
朗読とナレーションで参加させて戴き、またシンポジウム内容が
奈良は吉野の美しい自然の中 天忠組の史跡を辿る意義深く
とても勉強になるもので、テーマに沿った和太鼓演奏と書、
のコラボの舞台などもあり、全体を是非拝見したいと
会場の有楽町ホールまで出かけて参りました。
この日は私は観客で フォーマル必要ではなかったので、
青紫の色無地に見えて 少しだけ桜の花びらが散っている
飛び小紋(というらしい)の着物に帯は銀灰色濃淡の
細い縞と大きな花柄で御太鼓結び、
場所が東京だったこともあり、結婚式場併設のホテルの
確かな美容室に、先もって一式郵送して当日はお任せ、
だったのですが このお着付が熟練の技で素晴らしかったのです。
ご担当はおそらく着物を知り尽くしたベテランの女性、
着付に入る前の会話からも それは察せられたのですが
もう一人の助手のかたに指示出されながら
いともスムースに前の打ち合わせ、衣紋の抜き加減など一度で
すっと決めて、あっというまに
数本のひもから帯まで絶妙の加減で結ばれ
お着物も帯もかたち良く、しっかりと楽を兼ね備えた着心地、
もちろん着崩れなどはまったくしませんでした。
これまで着付をお願いした中で
ベスト2にはいる一級品の技でした。感謝
(ベスト1は遥か昔 成人の日の着付け 大阪は中之島)
この日はオーソドックスに、全体を帯締め帯揚げ・草履等小物合わせても
色合い渋く、年相応に落ち着いた雰囲気で着させて戴いたのですが
東京の粋、を確かに感じる体験でもありました
同時に着こなしや立ち方など、私自身は課題多いともわかるというか
再確認・・;道は遠い けど楽しみながらいこうと思います。
そして11月には全く対照的な… アンティーク着物体験をすることが
できました。
11月末に 朗読家の染井吉乃さんのFBの投稿 拝見して
これはいこう!と直感でピンときて『 姫路のきもの祭り 2017 』
へ → このお祭りの中のひとつにアンティーク着物体験があり、
駅前商店街の着物店「城下町スタイル 侘助」さんの催しで
初めて伺うお店でしたがHPが素敵だったので申し込みをしました。
アンティークのお着物とはどんな?とお店のかたに
尋ねてみたいこともあったのですが
この日は他にもたくさん お着物レンタル~着付ヘアセット
順番待っていらしたので
様々な色や柄、古典的なのから斬新な図案のものもある
店内の着物と帯たちの由来などを
お尋ねする時間はありませんでした…また次の機会に。
城下町スタイル 普段からモダンな着付をされていて
海外の旅行者も素敵に着られているようですが
この日はお祭りでもあり、自由な感性での
着物選びと遊び心いっぱいの着付けをされていました。
私は薄い赤の地に大柄幾何学模様の お着物に
赤紫花柄の帯 + ベージュと紫の両面使える薄い半幅帯を
二つを飾り結びで
裾はかなり短く 足元ブーツと合わせます。
帯を二重にして頂いたのは私だけだったかもですが
(二つを見て迷っていると両方してみましょうとお店のかたが)
アンティーク着物体験では
ほぼ皆さまブーツスタイル、大正ロマンな感じもあり
斬新な色柄合わせはカラフルネールやベレー帽とも
よく合い 若いかたがた可愛くとても素敵でした♪
中には付け下げだったか柄行を詳しく覚えてないのですが
伝統的お着物と着付のかたもおられ、こちらもお綺麗で
良くお似合いでした。
他のかたがたのお写真を少し戴いたらよかった‥
お見せできないのが惜しいところ、
言葉だけだと奇抜なイメージが浮かぶかもですが
お店のかたのセンスが光りみな趣味よく
華やかでした。
会場メインの姫路駅前の商店街には
体験の他にもお着物の美しいかたが大勢、あと千姫様や
鎧兜の武将や弁慶さん(少年期を姫路で過ごしたそう)やお侍、
かな?もいらして中々楽しいお祭り風景でした。
☆尼御前姿の染井吉乃さんの「千姫物語」朗読もお聞きしました♪
☆シマウマ写真と動物の置き物はアフリカンカフェ「ゼブラ」さん
10月と11月は
着付が 伝統的:現代的
ベテラン:若手
着物は 自分でお着物一式準備・持ち込み:手ぶらでお店、小物までレンタル
… 自分で準備すると普段しまってあるので出すところからひと手間あり
季節やTPO、色合わせ小物あわせ 迷いながらでも
しまいっぱなしだとできないお手入れをすることになる、
と色々時間かかるのですが そのたび勉強にはなります(普段が不勉強)
手ぶらでいけると、これは身軽で気軽、楽に
新しい着物や小物、取り合わせができます…お時間くるのが
ちょっと名残惜しくはありますね^^
どちらも心弾むひとときとなりました。
洋服もフォーマルからカジュアルまで色々な機会と着方が
あるように お着物も着る機会と着方のバリエーション
あっても良いのだなと思います。
江戸時代~明治あたりでは、日常の着ものは
今ほどきっちり襟元締めずに着ていたとか、浮世絵の美人画などには
ゆったりめに、そして裾を引いて着ている姿も見られます。
実は少し時代を遡って
小袖のお着物 時代の変遷や階級で美しいもの様々ありますが
その着方や 大河ドラマで見た女性たちのように
細い帯で締める着方にも興味があったりもします。
こうした着物の楽しみ方があるかどうか?
~これから思案~模索していきたいところでもあります
東京での体験と比較しつつ、アンティーク着物の楽しさを表現していただきました。感謝いたします!自由に着物を着て良い機会は、歳を重ねますと減ってまいります。いつでも挑戦するお気持ちが、素晴らしいと思いました。是非、姫路に来られる時にはお店を覗いてくださいませ!
ゆっくりしていただけますよ。
アンティークお着物を初めて着させていただいた
この日は一日中とても心弾んでおりました。
お着物を着るとどうしても普段は裾さばき、お草履で歩く歩幅のためか活動範囲が限られるのですが
先日の着付ではかえって色々出かけていきたくなりました。お祭りの雰囲気のおかげもあったかもしれません。
また是非お店に寄せてくださいませ。