ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのblogにようこそ♪
今日は各地で春一番が吹いたとのこと
けれど週明け明日はまた
冬日に逆戻りらしいので
皆様お風邪など気をつけていきましょう・・
さて今日のお話・・は、
「共感覚」について
* 共感覚(シナスタジア:synesthesia)とは
辞書では→
1つの感覚刺激から複数の知覚が無意識に
引き起こされる知覚現象のこと。例えば
《文字に色が見える》《音に色が見える》
《味に形を感じる》《味に色が見える》
《音に味を感じる》などのこと、という説明です。
実は私は音に色、文字に色を感じます。
その他数字・言葉にも特定の色を感じるのが
あります。
音階はCDEFGAH(ピアノを習っていた時の習慣で
ドイツ語で読みたいところ)それぞれの間の
半音も私にとっては色があります。
文字はあ~ん 50音はそれぞれこの色と言えるし
数字にも色を感じます。
数はその場にたくさんあるとひとつひとつは
ぼやけてくるし、
文字も言葉や文章になると全部に色がついている
というわけでもないです。けれど
これはどうしてもこの色、というのがいくつかあります。
(数えたことはない)
この共感覚~五感の複数の連動を持つひとを
共感覚者というそうですが
共感覚者同士でとても多様性があり
色聴=音に色が見える・感じる、がある人同士でも
ドレミファソラシ(C~H)音階の色は
同じではないそうです。
私も前に、色聴のあるピアノの先生と
比べてみたらやっぱり少し違ってました。
同じのもあり。
違い部分は あー、そのパターンもあるかな?
とお互い言う感じで違和感まではなかったです。
私の場合は、音についていえば
ド(ピアノの真ん中のC)は赤
レ D 黄色
ミ E 緑
ファF オレンジと茶色の間
ソ G 青
ラ A 青紫
シ H 白ほんの少しグレー寄り
半音はだいたいそれぞれの中間、だけど
D#は暗赤色
この音階の色は案外皆様持っておられるのでは
ないでしょうか?
それぞれの色イメージが違うとしても。
音楽に携わるかた、色彩のお仕事のかたも
色聴あるかた案外多いかと思います。
これが、私の場合は記憶にあるかないか、というほど
小さいころのピアノのおもちゃにあった
色かもしれず、そうなると厳密に
共感覚ではないかと思ったりもします・・・が
上記の音階のそれぞれの色、
ブログ書く中では調整できないのでこれで↑
出していますが
本当はもう少し微妙な特定の色合いがあったりもします。
このblogを書くためウィキペディア読んでますと
説明に「特に日常に当たりさわりはなく本人
たちには快適である」ともあります。
そこは確かにその通り♪
ただ、カレンダーやダイアリーの月の名前
(1月・2月・3月・・・)の色に
自分の思っている色と違うのがついていると
そのひと月はカレンダーorダイアリー見るたび
”違うのに・・・”とちょっと密かに思って
いたりはします。
そしてこの共感覚というものが、私が色々なお仕事をさせて
戴くなかでキーポイントになってくること、即ち
対になるものを繋ぎたい~繋いでより良いものを
生み出したいと願う
ことの大元となっているかな、と思っていたりもします
あ行は薄ピンク
か行は濃みどり
さ行は赤
た行は空
な行は濃黄
は行は薄黄
ま行はマロン
や行は暗みどり
ら行は紅
わ行は黒
んは暗茶
です。
なかにしは最初の「な」で濃黄に、たかおは「た」で空色に見えています。
素敵な色と文字の世界コメント
ありがとうございます。
な行が近いです。