ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

春に歌集で桜のさがしもの ☆ミ

2017-03-19 | 日本という国のこと
ライトフロウズノウト今日の一頁にようこそ♪


春の訪れを告げるような
沈丁花の香りが
そこかしこでふと
するようになりました。


先日、とある《探しもの》をするため

「万葉集」「古今和歌集」
「新古今和歌集」

を購入しました

5月に朗読のご縁をいただき

すぐに和歌を演目にと定めて
「桜」
の言葉と心のさがしもの

キーワードから
その言葉が入った和歌も
ウェブで検索もできるの
だけれど…しかけたけれど

なぜだかここは一度
全部読んでみようと
思い取り寄せた

のはいいけど
いっぺんに全部届いた
(いや注文したのは私
自身だれど)

実は話すのは遅いけれど
読むのは速い私です。

でも一度目はどうしても
斜め読みしてしまう
(目と手が止まらない)
二回目以降は言葉、文とばさずに
繰り返して
何度でも読みます。

必要あっての時と
何となくの時と両方あり

たまに…時おり
一瞬で読みたい〜知りたいところの
ページ開けます 〜

これは本好きのひとには
あることかも、ですね

三大和歌集 古典の時間で
習ったけど

今回揃えたのは抜粋でなく
長歌、短歌他様々なもの
序文なども合わせて全部

で目を通しただけでも、

もちろん訳注付きで

まだ
ちゃんと『読んだ』とは
到底言えない
(いつ言えるのか)ですが、

壮観、すごいと思います。

月並みな感想しか出て来ない
のですが

本当に歴史と文化の深く
豊かな国 日本

それを古代から伝える
もののひとつが文学、 その中に
和歌の分野〜三大歌集以外のも
含めて 〜あるのですね

もちろん、誰もが知る通り、
物語の名作も
世界に誇る源氏物語など数々あり

竹取物語は世界最古のSF、とも
聞いたこともあります。

ふと思ったのですが

これらの古典の歌集の
存在は海外にどのくらい
知られているのかなと。

あるよ、というだけではなくて
質と量 内容の豊かさも
合わせて。

先日おもしろいつぶやき
確かツイッターについてだったと
思いますが

三十一文字=五七五七七
で散々遊んだ日本人なら
140字=ツイッター字数
もあれば無限に
遊べる、とあり

なるほど〜と感心した次第でした。

そして、こうして
ふわふわ色々思っている場合でも
なくて、私はこの
三月後半から四〜五月

朗読のことだけでなく
学習でも文章作る時期に
入る

のにパソコンのアダプタ届かない。
電源入らない。(IIyamaさーん!!!)

手書き…まだお手紙はいいですけど…
下書き、ラフもまだいいですけど…

さすがに全部は無理、
そろそろ納期ですがかなり
待ち遠しい私です。

待つ間にも本の世界に戻って
桜と四季の歌さがしを
続けていきます。

催事については、
詳細は主催側がサイトを
あげられましたら
ご紹介させてくださいませ

どうぞお楽しみに。
《猫には読めない万葉集》

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