ライトフロウズノウト 渡辺夕衣香のblog へようこそ
今日のページもお読みいただきありがとうございます
三月もあと少し、年度末を迎えようとしていますが
春は名のみの~ ♪♪というある歌の歌詞の
ように肌寒い日が続いています
桜の開花も足踏み…
今年は沈丁花の香りもまだ
そんなにしていないような
この時季には外を歩くたびご近所の庭先などから
どこからともなく甘い匂いがしてきて
そのたび
春の訪れを感じて嬉しいのですが…
強い風に飛ばされてしまったのかな?
それでも近くの大きな公園では
気の早い桜の木がひとつ 二つ
花を咲かせております。
その中でほとんど真っ白な桜で
毎年早めに咲くのがあって
好きなのですが
名前がわかりません。
昨年は桜の木に名札がかかっていて
読んだはずなのですが覚えておらず・・
WEBで検索してみると
姿も開花時期も ”オオシマサクラ”
によく似ているのですが
去年みた名前はそうじゃなかった気がする…
また名前見つけたらブログに書きますね!
私は時折、カラーリストとして
色彩心理のセミナーやカラーワークの
お仕事させて戴くときがあり
その時の肩書は
「色彩語翻訳家」
これも私の造語で、
”色彩は言葉にできるほど
明確なメッセージをもっていて
それを読み解きお伝えします”
ていう意味で…
実はこのお名刺も持っていたりします。
(パステルアートの綺麗な背景で作って
戴いたので機会がありましたら
お渡しさせてくださいね)
前に ”カラーパーティー”という催事の中で
日替わり色彩セミナーあり、一日担当させて
いただいたことがあります。
そのときのセミナータイトル
{ 和の心とピンク }
桜の色のキーワードと日本人の心
がぴったりリンクしているというお話を
メインにさせて戴きました♪
桜の色 :さくらいろ
色の名前 辞典では
紅染めの一番淡い色で満開の桜のような
ペールピンクのこと」
平安時代はじめは山桜の色のことだった
そうですが
現代ではソメイヨシノのような
白よりの薄ピンクの色のことを指します。
さくらいろ、もちろんピンクの仲間 日本では
代表的な色名ですが
ピンクの色のもつキーワード
「幸福 女性的 繊細 美容 ロマンチック
愛情 安らぎ 艶やか 可愛らしさ 甘い 優しい」
これらだけでは桜のイメージは表しきれません。
実は桜色のようにかなり白に寄った色は
他の色でも白に近ければ近いほど
白のキーワードを伴ってきます。
「純粋 潔癖 神聖 正義 清潔
平和 善 無垢 透明感」
上のピンク色のキーワード達に
白のキーワードを組み合わせてみると
桜のイメージ そして
日本人の春を待つ心
を表すことができると思うのですが‥
皆様の印象はいかがでしょうか?
色彩のキーワードは
決まったものではなく、上記は一例で
もしかすると
違ったご感想もおもちのかたも
いらっしゃるかもしれません。
その違いを語り合うのもとても
楽しい という領域は色オタクのもの
であるという、これは
カラートーク好きのカラー仲間の
共通項であったりもいたします^^
桜色トーク もしよければ
次お会いするときご一緒に
いかがでしょう?
「幸福」 引き寄せ効果も起きるかなと
思います