す新コロナウイルスによる
阪神の新助っ人・サンズが“来日初アーチ”
OP戦無観客試合で
「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(29日、福岡ペイペイドーム)
阪神の新外国人、ジェリー・サンズ外野手(32)が、ソフトバンクのエース格・
東浜から“来日1号”を放った。
2月中の実戦は4試合の出場で、6打数1安打のサンズ。
5度目の実戦は
「5番・右翼」でスタメン出場すると、まず1打席目だった。
二回、先頭で打席に立つと、東浜に対して2ボール1ストライクから4球目、
真ん高めに浮いた135キロのスライダーを見逃さなかった。
高々と放物線を描いた打球は、最深部の左中間スタンドに到達。
待望の初アーチに、ダイヤモンドを足早に駆けると、ベンチに帰ってようやく笑みを見せた。
球団史上初めて助っ人8人体制で開幕を迎えるシーズン。
助っ人選手も規定の4枠を巡って、激しいポジション争いが続いている。
そんな中、昨季の韓国リーグ打点王が、その片りんを見せた。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
この日のオープン戦から全72試合が無観客試合として行われる。
ソフトバンクは26日、中田賢一投手がトレードで阪神に移籍することを発表した。
中田はプロ15年目・37歳の右腕。2004年のドラフト2位で中日に入団すると、2007年には14勝を挙げるなど、
ローテーションの一角として活躍。2014年からはFAでソフトバンクへと移籍し、昨年には通算100勝も挙げている。
ところが、今季は一軍登板がわずか1試合と移籍後最少の出番に終わり、
チームの日本一3連覇からわずか3日というところで突然のトレード発表。なお、この移籍に伴う阪神からソフトバンクへの移籍はなし。
中田の単独での移籍となる。
▼ 中田賢一・コメント
今年は一軍の力になれず申し訳ない気持ちですが、
地元福岡で6年間ファンの皆さんから声援を頂いたことは、
僕の野球人生の中でもすごく幸せな日々でした。
また、いつも支えてくださった、
監督・コーチ・スタッフの皆さんには感謝しかありません。
強いホークスでプレーできたことを誇りに思い、
これからは迎え入れて頂く阪神タイガースさんのために力を尽くすため
新たなスタートを切りたいと思います。
ご訪問ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます