ケルスティン・ティニ女史のアトリエに通って、手ほどきを受けながら作った本がもう１冊ありました。
生田耕作編訳『愛書狂』（白水社1980年）の市販本をルリユールしたもの。
使ったマーブル紙は、専門店で購入したものです。
右はシミーズ。
タイトルと著者名は別の革に金箔押し。（本に直接タイトルを箔押しすると、失敗した時に救いようがないため）
この時期だから出来たと言えるもので、緻密な作業を継続する根気は、既に喪われています。
ケルスティン・ティニ女史のアトリエに通って、手ほどきを受けながら作った本がもう１冊ありました。
生田耕作編訳『愛書狂』（白水社1980年）の市販本をルリユールしたもの。
使ったマーブル紙は、専門店で購入したものです。
右はシミーズ。
タイトルと著者名は別の革に金箔押し。（本に直接タイトルを箔押しすると、失敗した時に救いようがないため）
この時期だから出来たと言えるもので、緻密な作業を継続する根気は、既に喪われています。
最終回文庫さんに勇気づけられて（？）今回の一時帰国時に弟に依頼してアマゾンで購入してもらいました。
吉行さん、久世さん、徳岡さんのあとがきも良いですね。
今後、私の愛蔵本になりそうです。
コメントをありがとうございました。