瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

メーサー殺獣砲車はパーツが揃った。

2013年10月21日 | 模型
東宝特撮怪獣映画「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」に出てきた
「66式メーサー殺獣光線車」。
ところで、このメーサーって何よん?
所属は陸上自衛隊となっている架空の兵器。
パラボラ型のよくワカラン光線が出る照射装置が乗っている
装輪式(バルーンタイヤ)走行のメーサー装置車と、
装軌式(キャタピュラ)走行の牽引車でワンセット。




なんと!内蔵する小型原子炉により10万ボルトの出力で
メーサー光線(誘導放出されたマイクロ波)を照射する。
パラボラ型照射器は可動して
鎌首をもたげるような~ぐいんと起き上がる動きをして戦う。



とにもかくにも、東宝自衛隊の兵器では人気がバツグン!
後のゴジラシリーズにも形式を変えて何度も出てくる。
初めて登場したサンダ対ガイラでも暴れ回るガイラを
細胞組織レベルで殲滅できる兵器として、
「L作戦」の切り札で出撃。
しかしながら、自衛隊の兵器で怪獣をやっつけるのでは
話になりませんので、たいていの場合は
いいところまで追いつめたけどダメだったな感じです。



気温が一気に下がりましたね。
今年の秋は短い!
体調管理に気を付けて
がんばりましょう。

プチっと、ブログランキングに一票を~
下のロゴを「プチっと!クリックよろしく~」
(^-^p
人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る