瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

松本零士風~オリジナルメカ

2012年04月21日 | 模型
先日、公開された宇宙戦艦ヤマト2199を観て、
すっかり、松本零士先生のシンパの私としては
零士熱が、ぶり返している。
まぁ~あのアニメを観れば、あの時代のアニメファンは
今一度、再燃するのは当然なのだろうが。
そこで、2199の残念な所は
やはり、松本零士先生をヌキに製作された事。
もう、これだけ版権問題で揉めたのだから
先生が絶対に参加しないのは仕方が無いのだが
ファンとしては、残念どころか無念としか言いようが無い。

そこで、フと自分の中で零士風味イラストって
描けるのだろうか?と鉛筆を出して見たら
スラスラとイケるので、そのままチャチャと描いてみた。

ソレがコレ(^-^p



元ネタは、松本零士先生作の「銀河鉄道999・第2部」で
アルカディアから発進したハーロックの搭乗機。
キャプテンハーロックのアルカディア号の新艦載機として
トチロー(コンピューターになった)が開発したモノで、
劇中ではワンカットくらいしか登場しないメカなのだが、
前のアルカディアの艦載機「スペ-ス・ウルフ」の発展型という設定で
メッサーシュミットMe163「コメート」をスマートにした
全翼に双発のエンジンが付いた機体。
たしかに、フォッケウルフをモチーフにしたスペースウルフの
後機種ならば、これだという零士先生らしい納得のアレンジの効いた機体。
漫画では、機体前方しか描かれていないので私としては
どんな形なんだろうと私的アレンジにで~でっちあげたモノ。
フォルム的には、旧ドイツ空軍なので
ヤマトでは、ガミラス系の飛行機っぽくなってしまった。

何時か機会があったら模型で作ってみようかな?


だいぶ暖かくなった気がする~けど
まだまだ、寒暖の差が激しい時期です。
体調には気を付けて寒い冬を乗り切りましょう!

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