劇場版 空の境界を観て。

昨日は、開店休業日。
会社は自宅待機という感じで休み。
で、月曜日の朝は割引があるので
映画「空の境界」を観に行きました。
同人誌作家のTYPE-MOONの原作小説をアニメ映画。
コミケで活動していた作家としてはCLANPと並ぶ人気作家集団です。
同人誌活動で発表された彼らの作品は
どこか懐かしい少年雑誌に連載されていた
超怪奇伝説漫画のテイストが盛り込まれているように感じます、
どの作品も読んでいると、まるで70年代に少年漫画誌で流行った
恐怖新聞や妖怪ハンターを彷彿させる昭和の物語エッセンスを感じます。
その中でも、Fateシリーズや、月姫シリーズと同じ時間軸で
構成された物語の一つである「空の境界」。
番外編ともいえる今回のアニメ化にあたり、
TVシリーズの「Fate/Zero」のスタッフで映像化という事で、
期待していたのですが、その期待を上回る映像美でした。



さて、来場者特典として、
原作者・奈須きのこさんの書き下ろし小説
「終末録音/the Garden of oblivion」をいただきました。
130ページをこえる大ボリュームの内容で、
コレクターズアイテムになりそうですね。

日中の風が涼しくなってきました。
もう、すっかり秋。
夏の疲れが出やすい時期です。
体調管理に気を付けて
がんばりましょう。

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