みなさんどんな年の瀬をお迎えでしょうか。
当場は慌しい中にもいつもと変わらぬ落ち着いた雰囲気で年を越せそうです。昨年の日記を読み返してみると、喪中ということもあり、実に暗い内容でした。
例年になく雪が多いので、雪山を作ってみました。雪像を造るにはまだまだ足りないけれど、ソリ滑りくらいは出来そうですよ。
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高知競馬に出走したキンタロウチャンは、スタートでの躓きが全てでしたね。5着に終わりました。名古屋競馬も・・・。愛知県競馬組合
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さて、今年一年を振り返って思うのは、馬の値段が安くなってきて採算を取るのが至難の業になってきたなァという事です。今年の1歳馬は、完全に全頭コンサイナーさんに預けて北海道市場で売るという方法をとりました。このやり方だと経費がかさむので、種付け料以下での販売や売れ残りを出す事は、即赤字の拡大につながる。ある程度の価格で売れた馬で、他の馬の赤字を埋めるというパターンになりますが、では、種付け料はどうするか?という問題に直面する。種付け料を抑えると、他の分をカバー出来るほどの1頭が生まれる確立が下がる。そういう訳で、来年の種付け料をどのくらいにしようかと思案している最中です。