昨日役場へ行った時に、開催されていると思った展示会がやっていなくて(それらしく表示やポスターも無く)、帰って来てから電話で聞いたら「今日は閉館日で休みですが、明日の午前中が最終です。」との事だった。
今日の午前中に行くと、昨日とは違って大きな看板が出ていた。
10回を数える開催の中での上位入賞作品ばかりだから、見応えのある展示会でした。
北海道らしく広さを感じる風景写真。
農作物の豊富な北海道らしい作品。
また、寒さや雪をテーマにした作品などが多かった。
田舎では近くで観る機会が少ないので、貴重な展示会でしたよ。
*
この公募展は10回で終わったそうだが、開催費用が1,500万円もかかるし、次第に応募数や入場者数が減っていたようだ。
芸術家を育てるにはお金がかかりますよね。
小さな町でこれだけの企画を続けた中札内に敬意を表します。