午前中から靄がかかった天気で、夕方からは雨になった。こんな日は何となく落ち着きません。
残念なニュースが・・・。デビュー戦を予定していながら急に休養に入っていたアタゴペガサスが、JRA登録を抹消されました。スペシャルウィークの子だったので、ひじょうに残念です。追い切りではそれなりのタイムを出していましたので、せめてデビューできていたらと思います。
2/11南W良 池崎 65.6-51.4-38.2--------13.1 一杯 まずまずC
2/18南D良 池崎 67.2-52.1-38.2--------12.7 一杯乗り込み充分B
2月18日の日記から~
今週の新馬戦に先週除外に遭ったアタゴペガサスが登録しているのですが、申し込み頭数が37頭もいる。東京の他の新馬戦は、3レースとも同じくらいの登録があるのに、方や京都と小倉は数頭の除外馬で済みそうな状況です。
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ネタが無いので、批判覚悟の政治ネタ。
あるサイトで、『ネットの中の民主党嫌いって、いったいどこから来るんでしょうね。私は、別に民主党の政策が良いとか、民主党ならやってくれるなんてことは言ってません。私が常日頃主張しているのは、単に「政権交代させてくれ」ということだけです。この官僚支配を終わらせるには、たぶん3回4回政権交代が必要でしょう。その度に経済の混乱が起こるかも知れない。それでも、少なくとも自民党政権に展望があるとは思えないから、政権交代させてください、というだけのことなのに、何か私が民主党に関して書くと、別に褒め称えたわけでもないのに、蛇蝎のごとく嫌ってコメントする人々が一定数現れる。』という問いかけをしたところ、150ものコメントが寄せられていた。その中で、私がもっとも同意する意見を転記させていただきます。
あなたは目的と手段を取り違えているように見えます。
日本の政治の最大の目的は「日本国民の幸福」です。
現状の官僚・利権構造が「日本国民の幸福」を邪魔している部分は確かにあるでしょう。
しかし「日本国民の幸福」に寄与している部分も確かにあります。
よって現状の官僚・利権構造の破壊という行為も、破壊そのものが目的にしてはダメです。
破壊する事で発生するリスクを見極め、存続と破壊のどちらが「よりマシ」かを見極めるべきです。
結局は全体としてどうすることが「日本国民の幸福」をより大きくするのに「よりマシ」な選択かを考えるべきだ。あなたはどう見ても「政権交代で現状の官僚・利権構造を破壊する」ことが目的化しており、それによる弊害・リスクを無視しています。
現状、日本は世界的金融危機と世界同時不況の嵐の中にいます。
対応・対策の僅かな遅れが「日本国民の幸福」を大きく毀損するような状況です。
あなたはこのような危機的状況・時期に政権交代をして、政治的空白期間を作って日本経済全体を大きな危険に晒すリスクより、「政権交代で現状の官僚・利権構造を破壊する」という目的の方が緊急かつ重要と考えているのですか?それからあなたは民主党への政権交代により、「政権交代で現状の官僚・利権構造を破壊する」ことを実現しようとしています。
しかし民主党首脳部の実態は、自民党の主導権を握っている方々よりも悪いです。
しかも道徳面と能力面のどちらを比較しても民主党の方が悪いです。
自民党の政治家の汚職行為を厳しく追及する割には、小沢の事を庇い続け、やっと代表交代しても筆頭代表代行として要職につけています。
どう考えてもダブルスタンダードであり、同時に民主党が自浄能力を持っていないことを証明しています。
能力面でも自民党案にはなんでも反対。参議院は審議拒否。なのに民主党案に反対できなくなるからと言って対案も出さない。党首討論も逃げまくる。
政権交代を目標に動いている野党とは思えない無能ぶりです。
政権交代を目標にしているなら、自民党に対抗してより良い対案を出したり、自民党案を精査して修正案を出したりして国民に自身の能力を証明して見せるべきでしょう。更に民主党は日本の政党として根本的に欠陥があります。
民主党の言動を見る限り、民主党は「日本国民の幸福」を最大目的にしていないのは明らかです。
日本にとって、海路による輸出入がライフラインであるのは子供でも知っているのに、海賊対策に反対する。
不法滞在外国人を減らし、日本社会の秩序と治安の向上を目指す入管難民法改正案を骨抜きにしようと反対する。
また鳩山代表は「愛」で自己正当化して国民の権利や安全より、外国人の権利擁護・拡大を推進している。
加えて党のマイノリティでも外国人参政権推進や沖縄の一国二制度推進、言論統制の色が強い人権擁護法推進など、日本の主権を弱め、国民の権利を弱める売国的行為が満載です。
つまり民主党は日本国民の敵であり、選択肢としてありえない最悪の政党です。
あなたが亡国を望んでいる自殺志願者・破滅主義者なら話は別ですが。政権交代で現状の官僚・利権構造を破壊するのは方向性としては悪くないでしょう。
しかし政権交代先がどこでもいいはずがないです。
自民党から政権交代をするというなら、少なくとも「日本国民の幸福」に寄与する意思と能力が自民党と互角でなければ、意味がないどころが害悪でしかありません。
確かに自民党には問題が多いですが、少なくとも民主党のように党を挙げて露骨な売国を推進する最悪政党よりはマシです。
ですからどう考えても現在の民主党に政権交代するのは論外としか言いようがないです。「自民はダメだから、嫌いだから民主党に政権交代するべき」と叫ぶ方々は、もう少し政治の存在意義を考え、政治の目的を意識して客観的に自民党と民主党を比較して、結論を出すべきではないでしょうか?
投稿: かむら | 2009.05.20 11:33