今日は晴れの予報ながら牧草を広げられない我慢の一日でした。
朝は良い天気だったので、午前7時にテントを外して準備していたところ、8時前に突然のスコールのような雨、慌ててテントを掛けに走りました。しかし、掛け終わってまもなく雨は止み、1時間後にはもう一度テントを外した。ところが、またしても通り雨。今度は諦めてそのままにした。
そんな訳で、午後から晴れても地面が乾かない。明日に期待を繋ぎます。天気予報が微妙に替わって、雨は明日の夜からになった。
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昨夜は、予想を上回る荒れ模様で、午後10時から12時までは雷の鳴り通しで、寝られたものではない。3秒に1回くらい光っていましたよ。夜間放牧の馬達は心配だったが、こんな時に外を歩くのは危険過ぎる。無事を祈っていました。今朝はみんなの姿を見て安心しました。
これ程の雷は年に一、二度くらいしか無いでしょう。
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TPP問題が佳境を迎えていますが、農業でもプラスの面も期待できる。帯広、日本の農業技術は優れていると思います。だた、過保護にされた水稲だけが競争力が無さ過ぎるのです。これだけ農業人口が減ると、面積の小規模化も改善されるでしょう。競争力から見た場合、減反奨励金こそが諸悪の根源です。