斉藤スタッド発!牧場だより

新種牡馬

今日は4時半から地元の馬頭観音祭があるので、急いで書いてます。

今年も輸入馬7頭を含む21頭の新種牡馬の導入が既に決まっています。馬市.COM

グレートジャーニーはフランスへ行くようですね。

このうち当場では、JBBAのケイムホームとアローSのシニスターミニスターを種付けする予定になっています。

種牡馬の世界は以前から格差社会になってはいるのですが、このところその傾向は益々顕著になっていて、社台Sの種牡馬は何百万もする馬がほとんど満口になっているのに、日高の種牡馬は数十万で、いつでも種付け出来るというのが現実です。

この新種牡馬の中でも、満口になっているのは500万円のアドマイヤムーンとダイワメジャーだけで、そのほかの馬なら500万あれば数頭から十数頭の種付けができるのですからね。

高い種牡馬を種付けするには勇気もいるが、敢えて安い馬を種付けするのにも勇気がいります。でも、ハッキリいえることは、競馬成績は必ずしも種付け料に比例しないということなのですけどね。


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コメント一覧

masanori
これだけ成績で差がついてしまうと、行かなければ...
これだけ成績で差がついてしまうと、行かなければ損をするような気になりますよ。というわけで、今年は2頭申し込んであります。(^^ゞ
ダンナ
高い種牡馬だから走るとか
高い種牡馬だから走るとか
強い馬ができるとか
そういう感じはしないのですが
高い種牡馬の仔が「それなりに」走るから…
やはりそこは育成(人材含む)の差
なのでしょうか

あそこ 人材も次々に持っていくから…
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