斉藤スタッド発!牧場だより

立地

日高もやっと暖かくなってきましたよ。

今日はトウモロコシの移植など畑イジリ。

さて、今週の競馬ブックに載った「吉田直哉氏の一筆啓上」は、生産者にとってとても有意義なご意見を頂いたものだと思います。

仰っている事を集約すると「空港から近い所に軽種馬協会の常設の競り場を設けたら良い」という事だとおもいますが、「もっと若手に責任を持たせてアイデアを出させてたら?」というのも尤もなご意見です。

私も以前なら静内より遠い市場なんか無理だと思ったが、ここ数年全ての馬をコンサイナーさんにお願いするようになったら、競り場が多少遠くても売れる市場を開催してもらいたいと思う。初めのうちは二元開催でもいいのではないでしょうか。

これからは海外のお客さんにもアプローチが必要となれば、空港からの距離は致命的になりかねませんね。

世界を股に駆けた購買者の立場からの吉田氏のご意見は、とても貴重なものだと思いました。


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コメント一覧

masanori
こんにちは。
こんにちは。
先日の岡田氏と同じ意見ですよね。
組合は助け合いの組織で、大多数は小規模経営です。購買者の事よりも、自分達の事で精一杯というところでしょうか。
さんちゃん
いまさらという感じですよ。岡田さんも三石での講...
いまさらという感じですよ。岡田さんも三石での講習会で同じようなことをおっしゃっていたと思いますが、なぜ今頃になってこのような意見が飛び出てくるのか不思議でなりません。庭先からセリへという販売チャネルのシフトを考えるのであれば、利便性は当たり前。あれだけ予算をかけて海外視察しておきながら、総会かなんかで今までこういう意見が出てこなかったものでしょうか?
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