斉藤スタッド発!牧場だより

春雨

一日中小雨の天気で、当歳を入れるかどうか迷いながら、落ち着いて昼寝もできない、何もできない一日でした。気温は10℃でしたが、結局、夕方まで我慢してもらった。

競馬ブック「一筆啓上」に斎藤修氏が馬主資格の取得についての貴重なご意見を載せていますね。実にもっともで当然のことだと思います。JRA馬主さんが地方競馬の馬主資格を取るのに苦労するなんてありえないことです。制度の方が時代についていけないのですね。

さて、手術から1週間経ったロマンスビコーの状態についてですが、昨日から放牧を開始して、糞も形になったし、今日で注射も終了となりました。でも、一週間ですっかり痩せてしまったし、まだ傷口も痛いような仕草をします。放牧してもゆっくり歩くだけで決して走りませんからね。草は食べても燕麦の食いはいまひとつ。自分で加減するのでしょう。


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コメント一覧

masanori
こんにちは。
こんにちは。
本当に母親代わりは大変ですよね。最近では、乳母をつけることが多くなっていますよ。でも、シーズンで60~80万円くらいはかかるようです。牝馬では採算が心配ですよね。ロマンスには頑張ってもらわなければ・・・。(^.^)
れい
ロマンスビコー母さん放牧できるようになったんですか
ロマンスビコー母さん放牧できるようになったんですか
馬さんは偉いですね術後一週間だというのに仔馬もかかえての事 痩せてしまったとのことですが乳ミルクも足して奥様が手伝ってられるのでしょうね
私もその昔 子犬にカテーテルでミルクを上げたりと3時間おきに大変だったこと思い出します。
動物は いや母は強いですね それを見守ってられる皆さんの ご苦労があってこそ 順調に回復 祈っています。
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