今朝は晴れていたので、少しアブが多かった。
いつもより1時間遅く昼過ぎに放牧したが、馬達は少し嫌そうでしたよ。
先日の蓬莱山まつりでも日本短角の肉が提供されたようだが、赤肉の需要も伸びているようです。
静岡県でも東北から基牛を導入しているようです。農業新聞
赤肉の場合輸入肉との競合が懸念されるが、日本短角は日本古来の品種ですし、日本の飼い方だと肉質が柔らかいのでしょう。
私が大学時代に勉強した頃には、日本の肉牛には黒毛和種、褐毛和種、日本短角牛が各地で飼われていたと思う。
えりもではアバディーンアンガス種を、奥尻ではシャロレーが試験的に飼われていた。
しかし、肉質では体の小さな黒毛和種に敵わない、更には日本人の嗜好に向いているという事で、日本中で黒毛が飼われた。
アメリカの肉は堅いよね。