佐渡島で開催された全国フェミニスト議員連盟のサマーセミナーで
2泊同室した徳島県藍住町議会議員西岡恵子さんから現在藍住町議会で
起こっている信じがたい事件についてお話を伺い、本当かしらと半信半疑で
お聞きしていましたが、事実であることがわかり徳島県藍住町議会議長宛て
抗議文を送りました。
みなさんもぜひ藍住町議会議員西岡恵子さんを検索してみてください。
とても他人事とは思えません。地方議会で現在も当たり前のように
横行している、理不尽で不条理な女性議員への人権侵害にあたる行為は
ひどいものです。
女性議員に対しては人権侵害にあたるような行為でも男性議員に対しては
全く正反対のまるで調子よく何でも問題なく通過してしまうことがよくあります。
女性だから(特に町村議員は女性議員が一人というところが多いこともあって)、
数が少ないからと好き勝手に弱いもの“いじめ”を楽しんでいるところがあります。
泣き寝入りせずにこれからはどんどん声を上げて白日の下にさらさなければ解決策は
ないと思っています。
ニセコ町も現在のところ藍住町ほどではありませんが、コンパニオンを懇親会
に呼ぶことに反対し止めさせたことから私を問責、懲罰にかけるべきだという議員が
いると議長から脅されたことが一度ならずありました。
本会議場で発言したものでもなんでもありませんからできるものならして下さいと
腹を決めて“闘う”覚悟で待っていましたが、今のところ問責・懲罰は発生していませんが、
問題が解決したわけではありません。
ニセコ町も藍住町と五十歩百歩で権力者による“いじめ”や“いやがらせ”、
“梯子はずし”による報復は日常発生しています。“絶対に許してはいけない!”
全国はもとより全世界の女性たちは連帯してこうした女性への弾圧に対して
屈することなく闘っていかなければならないこという思いを新たにしています。
以下はしんぶん赤旗7月21日から抜粋
【「女性に関するあらゆる差別を撤廃する条約」(女性差別撤廃条約
1979年の国連総会で採択され188か国が批准しています。)が国連総会で
採択されて今年で35年です。日本が批准して来年で30年になります。
世界が条約の実現に努力するなか、日本は男女平等を示す国際的な指標が
135か国中105位と年々悪化しています。】
以下は藍住町議会議長 小堀克夫様宛て送付した抗議文を掲載させていただきます。
西岡恵子議員失職に関する資格審査特別委員会の開催に抗議します
西岡恵子議員の「光熱水費」の使用料が少ないとの理由で藍住町に居住して
いないのではないかとして議員辞職へ追い込む決議を計画していることを知り
大変驚いております。藍住町議会の異常事態発生と受け取っております。
こうした異常事態は他人事で済まされることではなく、全国の議員はもとより
市民のみなさまにもこうした異常事態を公表し知ってもらうことではないかと思い
抗議の文書を送らせていただきます。
またこれからも全国にも発信していきたいと思っております。
西岡議員は藍住町を良い町にしようとさまざまな活動をされ長期に渡り大変な努力を
されてきました。こうした議員を失職させようと資格審査特別委員会を設けること事態、
藍住町議会には根深い異常な問題があると思います。
この事件の根底には藍住町の「浄化」を進めようとしてきた西岡議員への嫌がらせによる
妨害ではないかと思っています。
こうした正義派の議員を「光熱費」云々で失職させようと資格審査委員会を設けることなど
言語道断と思います。
そもそも日本はエネルギー政策の誤った方向により、過度なエネルギーの使用量を限りなく
増大させるために原発を増やし、結果福島のような過酷な事故の発生にもつながる結果となりました。
私たちはこれからのエネルギー政策を見直し、市民一人一人がエネルギー政策を
考えなおして行かなければならない岐路にあって、西岡議員の「光熱水費」使用量を
生活可能な限度まで削減する努力をされてきたことに対し議会はむしろこれからのエネルギー
使用のモデルとして見習うべきではありませんか。
居住の件については事実関係を調査すれば直ちにわかることです。
日本中の自治体議会の中に藍住町のような議会があることを全国の市民の
方々に知っていただき全国のみなさんから公正な判断を仰がれてみてはいかがでしょうか。
西岡恵子議員を失職に追い込むための議員資格審査特別委員会を直ちに解散し
西岡議員への人権侵害への謝罪と名誉回復を強く求めます。 以上
良識ある市民のみなさん、藍住町議会の動向を監視し、これは西岡恵子議員への人権侵害
であるとともに西岡さんを選んだ有権者のみなさんへの人権侵害でもあり、また私たち女性議員
への差別でもあります。
ぜひ西岡議員へのご支援をよろしくお願いします。
2泊同室した徳島県藍住町議会議員西岡恵子さんから現在藍住町議会で
起こっている信じがたい事件についてお話を伺い、本当かしらと半信半疑で
お聞きしていましたが、事実であることがわかり徳島県藍住町議会議長宛て
抗議文を送りました。
みなさんもぜひ藍住町議会議員西岡恵子さんを検索してみてください。
とても他人事とは思えません。地方議会で現在も当たり前のように
横行している、理不尽で不条理な女性議員への人権侵害にあたる行為は
ひどいものです。
女性議員に対しては人権侵害にあたるような行為でも男性議員に対しては
全く正反対のまるで調子よく何でも問題なく通過してしまうことがよくあります。
女性だから(特に町村議員は女性議員が一人というところが多いこともあって)、
数が少ないからと好き勝手に弱いもの“いじめ”を楽しんでいるところがあります。
泣き寝入りせずにこれからはどんどん声を上げて白日の下にさらさなければ解決策は
ないと思っています。
ニセコ町も現在のところ藍住町ほどではありませんが、コンパニオンを懇親会
に呼ぶことに反対し止めさせたことから私を問責、懲罰にかけるべきだという議員が
いると議長から脅されたことが一度ならずありました。
本会議場で発言したものでもなんでもありませんからできるものならして下さいと
腹を決めて“闘う”覚悟で待っていましたが、今のところ問責・懲罰は発生していませんが、
問題が解決したわけではありません。
ニセコ町も藍住町と五十歩百歩で権力者による“いじめ”や“いやがらせ”、
“梯子はずし”による報復は日常発生しています。“絶対に許してはいけない!”
全国はもとより全世界の女性たちは連帯してこうした女性への弾圧に対して
屈することなく闘っていかなければならないこという思いを新たにしています。
以下はしんぶん赤旗7月21日から抜粋
【「女性に関するあらゆる差別を撤廃する条約」(女性差別撤廃条約
1979年の国連総会で採択され188か国が批准しています。)が国連総会で
採択されて今年で35年です。日本が批准して来年で30年になります。
世界が条約の実現に努力するなか、日本は男女平等を示す国際的な指標が
135か国中105位と年々悪化しています。】
以下は藍住町議会議長 小堀克夫様宛て送付した抗議文を掲載させていただきます。
西岡恵子議員失職に関する資格審査特別委員会の開催に抗議します
西岡恵子議員の「光熱水費」の使用料が少ないとの理由で藍住町に居住して
いないのではないかとして議員辞職へ追い込む決議を計画していることを知り
大変驚いております。藍住町議会の異常事態発生と受け取っております。
こうした異常事態は他人事で済まされることではなく、全国の議員はもとより
市民のみなさまにもこうした異常事態を公表し知ってもらうことではないかと思い
抗議の文書を送らせていただきます。
またこれからも全国にも発信していきたいと思っております。
西岡議員は藍住町を良い町にしようとさまざまな活動をされ長期に渡り大変な努力を
されてきました。こうした議員を失職させようと資格審査特別委員会を設けること事態、
藍住町議会には根深い異常な問題があると思います。
この事件の根底には藍住町の「浄化」を進めようとしてきた西岡議員への嫌がらせによる
妨害ではないかと思っています。
こうした正義派の議員を「光熱費」云々で失職させようと資格審査委員会を設けることなど
言語道断と思います。
そもそも日本はエネルギー政策の誤った方向により、過度なエネルギーの使用量を限りなく
増大させるために原発を増やし、結果福島のような過酷な事故の発生にもつながる結果となりました。
私たちはこれからのエネルギー政策を見直し、市民一人一人がエネルギー政策を
考えなおして行かなければならない岐路にあって、西岡議員の「光熱水費」使用量を
生活可能な限度まで削減する努力をされてきたことに対し議会はむしろこれからのエネルギー
使用のモデルとして見習うべきではありませんか。
居住の件については事実関係を調査すれば直ちにわかることです。
日本中の自治体議会の中に藍住町のような議会があることを全国の市民の
方々に知っていただき全国のみなさんから公正な判断を仰がれてみてはいかがでしょうか。
西岡恵子議員を失職に追い込むための議員資格審査特別委員会を直ちに解散し
西岡議員への人権侵害への謝罪と名誉回復を強く求めます。 以上
良識ある市民のみなさん、藍住町議会の動向を監視し、これは西岡恵子議員への人権侵害
であるとともに西岡さんを選んだ有権者のみなさんへの人権侵害でもあり、また私たち女性議員
への差別でもあります。
ぜひ西岡議員へのご支援をよろしくお願いします。