斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

「核兵器禁止条約」についての議員協議会が開かれます

2021-02-17 00:47:58 | 議会・議員
傍聴してみませんか。

「日本政府に核兵器禁止条約に署名と批准を求める」意見書案は
昨年12月定例会で継続審査になりました。それについて議員協議会が
2月19日(金)午前9時からニセコ町役場2階議員控室で開かれます。

ニセコ町民のみなさんに各議員の「核兵器」についての考えを聞いて
頂きたいと思います。果たして「日本はアメリカの核の傘に守られている」
と言えるのか? 使えない兵器に一体どれだけのお金をかけるのか?
もっと現実を直視して欲しいと思います。
SDGsモデル都市ニセコ町の議会は果たしてこの意見書に反対を唱える
ことができるのでしょうか? 全く矛盾していませんか?

今世界には1万3千発以上の核爆弾があると言われています。
1970年代に旧ソ連が作った史上最大の水素爆弾津ツァリー・ボンバの
破壊力は一発で広島・長崎に投下された爆弾の1500倍の威力があると
言われています。実験済みです。この地球を何度も破壊し尽くして
しまうほどの核兵器を保有している限り、もし誤って事故が起きて
爆発してしまったら、そして核戦争が勃発してこの地球上から人類が
消えてしまっては元も子もなくなってしまうのではないでしょうか。
そのくらい知っているから核兵器は絶対に使えないのです。
そんな使えないものを保有しつづけてどうしようというのでしょうか。
脅すためにだけ保有しておくのですか?

核兵器について調べれば調べるほどこうした核兵器を作ることを
止めない人類は一体何を目指していこうとしているのか? 
もうこんな愚かなことは止めようと気が付き始める人間が多くなる
ことで核兵器の製造を止めることが可能になってくると思います。



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