教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

オオシロカネグモ

2010年08月30日 | 生き物
大楠山ではとてもカラスウリが目につきました。
白い花がらのせいかもしれません。



咲き終わってくしゅくしゅっと丸まった花。
朝早いうちならば見ることができたのでしょうね。



夜のうちに咲いて蛾などの昆虫に
花粉を媒介してもらうといいます。



8月初旬の新潟旅で見た花は暗い場所にありました。
花びらのまわりは白い羽毛のようですね。



雌雄異株なので実のなっているものは雌株ですね。
赤く熟した実をとっておいて中の種をまいてみようと
毎年思うのですが、種を蒔く前にかびさせてしまいます。

カラスウリのしげみを探っていたらピョン!
大きな巣の真ん中にいたクモが葉に避難してきました。



足が長~い!
オオシロカネグモです♪

近寄ってみたら・・



足の緑色がとくに美しいですね♪
さまざまな毛が生えているのがわかります。
足の付け根がアシタカガニみたい・・
このクモは興奮するとお尻の黒筋模様が濃く太くなる
ということですが、これはどうなのでしょう?



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