あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

ロープウェイのりば

2005-03-19 23:50:01 | 熱海高原ロープウェイ
山を降りた我々が向かった先はロープウェイ乗り場入口です。当時サボテン公園から連絡橋?で
道路をまたいだ先にトンネルがあり乗客はそこから駅舎へ向かったとの事。
これは事前に「公園跡の某ホテル前の崖にトンネルが口を開けている」と情報を得ていました。
山道から道路へ出て数分後に到着しました。駅舎は消えていたけどこのトンネルはしっかり残っていました。
それもよく見ると「ロープウエイのり場」とプレートが残っています。
高さは4メートル位でしょうか。崖はほぼ垂直なので登る事は不可能です。

いろんな手を考えましたがホテル正面玄関前という状況でどれも実行不可能。
もちろん出来ない事もないのですが考えてもみてください。
30年程放置されたトンネルの中を。
私は基本的に虫さんが苦手です。あと幽霊も苦手です。最悪、白骨もあるかもしれません。
想像しただけで涙が出ます。もうブルブルガクガクっていう感じですな。

それにしても航空写真から検討するとトンネルの長さはかなりのはず。
ここで問題!
トンネル入口の位置と駅舎があった場所を比較するとかなりの高低差があります。
トンネルの先は階段だったのかエレベーターがあったのか?
という疑問です。
もしエレベーターだったらその入口はトンネル奥に残っているのか?
駅舎を壊した際に地下道はどの位壊したのだろう。
階段かエレベーターか、その答えはあのトンネルの闇の中にある。

一番良いのは当時乗った事があるよ、とか関係者がこのブログを見てくれて教えてくれればよいのですが
所詮はブログ。「サイト」じゃないから無理ですね。

さて寝ようと思ったが例のテニスコートです。
もしかしてサボテン公園跡に立つこのホテルが付帯設備としてオープン時に作ったのではないでしょうか?
それが何らかの事情でダメになった。
(なんらかの事情・・・エレベータだとしたらそれほど儲からないテニスコートに保守費、電力費を使えない。既存の連絡橋の高さが42年当時は低くて良かったが高さ制限が変わり低すぎて撤去を余儀なくされた等で妄想は膨らむばかり)

謎は尽きませんね。正解を教えて欲しいものです。
コメント (6)
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