先週の末にコルトで出掛けた帰りの事。
家まであと1キロという所でエンスト気味になった。
アクセルを吹かせば止まらないのだが信号待ちで停車する度に止まってしまう。かなり焦ったがなんとか自宅に戻った。
過去10年程前にも何度か同じ事が起こった。
スローが効かない。一度目は父に見てもらったが父も判らなくて『?』だったが暫くしたら治ってしまった。
「キャブに錆でも詰まっていたのでは?」
という見解だった。
次は数年後、父の長期外出中に発生。
エンジンは回るのだがアイドリングが出来ないので家から近くの高速インターに乗り江戸川のキャブ屋さんに向かったが到着直前にインターを降りたら治っていた。キャブ屋さんでも錆かゴミが原因だろうと言われた。
走ったりエンジンを高回転で回すと錆が落ちてしまうようだ。
今回も同じ症状だったので荒治療をしてみようと高速インターを目指した。
そうだあそこに行こう!
運転免許を取ったら一人で訪れようと20年以上前から思っていた場所があった。
思い立ってエンジンをかける。
やはりアイドリングが効かない。
油面は正常。
スロットル スクリューを回し回転を上げ気味にして高速道路に向かう。
坂道を降りたらさっそくエンスト・・・
信号が変わりいつもよりエンジンを吹かしてモーレツダッシュ!
バス待ちの人々の視線が痛い(下品な運転してるなー)
また信号待ち。
クラッチを切る
あれ?
ストールしない。
アイドリング平常…
高速に乗る前に錆かゴミが飛んでしまったようだ。
でもせっかくだからこのまま高速道路に乗ろう。
天気も良いし目指すは鎌倉霊園。
念の為、普段より速度を上げて横浜横須賀道路を走る。
(この霊園と道路の名前を聞くとかつて某先生から聞いた建設時の逸話を思い出してしまう)
無事に鎌倉霊園に着いたがエンスト無し。
但しアイドリングを上げていたのでもとに戻す為に霊園駐車場に入ってすぐに
ボンネットを空けて戻し、終わると何やら視線を感じた。
後ろの五人家族がこちらを見て笑っていた。
思わず微笑み返す。
若いお父さん『すいません。子供が見たいそうでして』
もうこんな車でよかったら見て下さい、と喜んで見てもらう。
その後、祖父、伯父、従兄弟が眠る墓に向かった。
コルト1100でこのお墓に来るのは私が中学生の時以来だ。
「いつか免許を取ったら一人で墓参りをしよう」
とその時に思った。
その後、法事や納骨、家族揃っての墓参りには何度も来た。
でも1人で来た事は無かった。
いつか来よう、いつか来ようと思っていたら20年の月日が流れた。
晴天の空
広大な鎌倉霊園は空いていた。
1人でお墓の掃除をし線香をたきお花を飾る
『遅くなりまして・・・』
長い間心の中に引っかかっていた物が取れたような気持ちになった。
そして家に帰りボンネットを空けると
ブレーキオイルが減っていた。
どうやらリアのホイールシリンダーがオイル漏れを起こしているようです。
それが先週の週末に起こった出来事でした。
家まであと1キロという所でエンスト気味になった。
アクセルを吹かせば止まらないのだが信号待ちで停車する度に止まってしまう。かなり焦ったがなんとか自宅に戻った。
過去10年程前にも何度か同じ事が起こった。
スローが効かない。一度目は父に見てもらったが父も判らなくて『?』だったが暫くしたら治ってしまった。
「キャブに錆でも詰まっていたのでは?」
という見解だった。
次は数年後、父の長期外出中に発生。
エンジンは回るのだがアイドリングが出来ないので家から近くの高速インターに乗り江戸川のキャブ屋さんに向かったが到着直前にインターを降りたら治っていた。キャブ屋さんでも錆かゴミが原因だろうと言われた。
走ったりエンジンを高回転で回すと錆が落ちてしまうようだ。
今回も同じ症状だったので荒治療をしてみようと高速インターを目指した。
そうだあそこに行こう!
運転免許を取ったら一人で訪れようと20年以上前から思っていた場所があった。
思い立ってエンジンをかける。
やはりアイドリングが効かない。
油面は正常。
スロットル スクリューを回し回転を上げ気味にして高速道路に向かう。
坂道を降りたらさっそくエンスト・・・
信号が変わりいつもよりエンジンを吹かしてモーレツダッシュ!
バス待ちの人々の視線が痛い(下品な運転してるなー)
また信号待ち。
クラッチを切る
あれ?
ストールしない。
アイドリング平常…
高速に乗る前に錆かゴミが飛んでしまったようだ。
でもせっかくだからこのまま高速道路に乗ろう。
天気も良いし目指すは鎌倉霊園。
念の為、普段より速度を上げて横浜横須賀道路を走る。
(この霊園と道路の名前を聞くとかつて某先生から聞いた建設時の逸話を思い出してしまう)
無事に鎌倉霊園に着いたがエンスト無し。
但しアイドリングを上げていたのでもとに戻す為に霊園駐車場に入ってすぐに
ボンネットを空けて戻し、終わると何やら視線を感じた。
後ろの五人家族がこちらを見て笑っていた。
思わず微笑み返す。
若いお父さん『すいません。子供が見たいそうでして』
もうこんな車でよかったら見て下さい、と喜んで見てもらう。
その後、祖父、伯父、従兄弟が眠る墓に向かった。
コルト1100でこのお墓に来るのは私が中学生の時以来だ。
「いつか免許を取ったら一人で墓参りをしよう」
とその時に思った。
その後、法事や納骨、家族揃っての墓参りには何度も来た。
でも1人で来た事は無かった。
いつか来よう、いつか来ようと思っていたら20年の月日が流れた。
晴天の空
広大な鎌倉霊園は空いていた。
1人でお墓の掃除をし線香をたきお花を飾る
『遅くなりまして・・・』
長い間心の中に引っかかっていた物が取れたような気持ちになった。
そして家に帰りボンネットを空けると
ブレーキオイルが減っていた。
どうやらリアのホイールシリンダーがオイル漏れを起こしているようです。
それが先週の週末に起こった出来事でした。