ボンネットもわざわざ開けて見せてくれました。
『エンジンは何度か載せ替えているようです。3R-Bですがガソリン用でその痕跡がありますが
ちょっと見え辛いです』
フレーム付きのクラウンですが長く営業用車として使われてくればエンジンもくたびれます。
営業用なら換装されていて当然ですね。
ベーパライザーは手持ちのブル510プロパン用から移植されたそうです。
マスターシリンダー、ホイールシリンダーは状態も良くカップの交換だけで済んだそうです!
救急車は大変だったようですが(汗)
エアクリーナーは後期だとこの位置になるそうな。
そういえば以前にRS40LPG車用のエアクリーナーがヤフオクで売っていて
「使える個体もないだろうなぁ」と思った事を思い出しました。
さて、プロパン車ではかつてこんな事もありました。
昭和38年6月24日 読売新聞より
H31セドリックでしょうか。燃えるタクシーと警官の構図が見事です。
撮影された谷沢義男さんスゴイ!(←こんな事を書くとまた怒られるんでしょうけど)
記事の中に「プロパン・カー」という言葉がありますが当時はそう呼んだのでしょうか。
このセドリックタクシーはガソリンからプロパンへ「燃転」されたのですね。
昭和38年6月28日 読売新聞より
さて、ここでご存知の方に教えて頂きたいのですが以前に
『昔の一時期タクシーはプロパン漏れで引火する危険があったからタバコは禁煙だった』
と聞いた事があります。
しかしプロパン業界に携わっていた友人は
『プロパンガスは重いから下に行くので漏れても車内に充満する事は無いからタバコは問題ないはずだ』とも
言われました。
しかしこの事故では見事に引火しています・・・
禁煙だったら運転手さんも喫えないから辛いですよね。
どなたか当時の事情をご存知の方教えてください。
スキャナーまだ買っていません
でもコンビニのコピー機でスキャン出来るから買わなくていいか…
つづく あと1回か2回です
こちらこそ本年も宜しくお願い致します。
>>リンク先の記事内にタンクの積載状況が載っていました。
↑ありがとうございます。拝見しましたが
驚きました!
本当に普通の家庭用のボンベだったんですね!!
初めて見ました!!!!!
こんなふうに立てて積んでいたとは‥‥!!
しかもRT20タクシーとかタテグロタクシー燃焼試験の画像とか一人で大興奮でした!!(笑)
LPGじどうしゃ好きにはたまらない画像です。
ありがとうございました!
本年もよろしくお願いいたします、ってもう8日ですが…。
さて、リンク先の記事内にタンクの積載状況が載っていました。
新聞記事の頃に法律が変わったようですね。
いわゆるキャンペーン記事なのでしょうか。
被害に遭われた方には申し訳ないですが、見事な撮影です。
それを探し出す彩雲4号さんの嗅覚ももっと凄いですが。
続き、楽しみにしております~
【まずは業務連絡】忘年会でお忘れになった帽子は郵送しましょうか?
さて、初期のプロパンカーは積み替えだったとは知りませんでした!面倒くさいですね。
その理由も納得しました。
その頃の新聞とか見たら載っていそうですね。
http://blog.livedoor.jp/iojd8n7m/archives/11217575.html
現在の充填式とは構造が異なるのかも知れません。