3月のバンコク旅行の事
バンコクには実弾射撃が出来る場所がある。
10年以上前にもハワイで射撃した時は
あれは減装弾だったのでは、という思いがあった。
(観光客向けに反動を減らす為や銃身命数を延ばす為に薬莢内の火薬を
減らした弾)
今回の射撃で店員さんに
減装弾ですか?と訊ねると少しは減らしてあるが
タイ警察の弾丸と同じものだそうだ。
ハワイと違い拳銃が触り放題だった。
銃身内のライフリングや貫通シリンダー
ガンオイルの匂いや鉄の重たさに「本物」を感じた。
(終わった後に気付いたが磁石に付くのを確認したかった。
日本では警察官が真正拳銃か改造拳銃かを判断する場合に
「磁石に付くか」でも判断するそうな)
基本コースでS&Wの38口径を撃った後は9㎜ベレッタ(M92)や45口径コルトガバメントを希望により撃てるそうだ。
で38口径のリボルバーを撃ってみました。
(感想)
銃声というのはスゴイです。
あの音を聞いただけビビリます。
感じとしては空き缶の中に爆竹を一発入れて手に持って爆発させたような
ものといえばよいのでしょうか・・・。
ドラマや映画で「大丈夫、かすっただけ」とかいう場面がありますが
実際にあんなものが身体の一部に当たったら絶対に動けないでしょう。
オーム騒動の時に撃たれた国松警察庁長官はこんなのを3発もくらって
よく助かったものだ、と感心してしまいます。
別にガンマニアという程ではないけど
私はコルトガバメントが昔から好きだった。
中学生の頃に買ったエアーガンはコクサイのガバだった。
舘ひろしさんも「ガバメントが好き」だそうでその影響もある。
個人的にはあぶない刑事の「S&W586」よりも刑事貴族や代表取締役刑事の
シンプルなガバメントが好き。
「あぶ刑事リターンズ」からのガバメントはやり過ぎな感がある。
なので次に選ぶのは45口径のコルトガバメント
↑真正拳銃(今回の射撃場で撮影)
↑私のコルトガバメント(久しぶりに出してみたモデルガン)上の黒いのはストライカー製のホルスター。
刑事貴族で舘ひろしさん演じる牧刑事が使う
拳銃を真似てます(苦笑)「牧ガバ?」
とりあえず両手把持(保持)で10発を撃つ。
引き金は「引く」のではなく「絞る」感じで、とアドバイスされるが
モデルガンやエアーガンと全く違うトリガーの感触に戸惑った。
スライドが後退し薬莢が排出される自動拳銃ならではの
感触に感動。
終了し9ミリのベレッタ(現在の米軍が使っているもの)か
45口径シグ(自衛隊が使っているもの)にするか終わるか迷う。
9ミリベレッタは45口径より反動も少ないだろうから
当て易いだろう。
しかし私は得点を稼ぐのではなく「真正拳銃を撃っている」という
反動を味わいたい。
(過去のハワイでは38、45口径、44マグナム、9ミリベレッタを撃っている)
じゃぁシグにするかというと・・・
やっぱりガバが好き。
コルトガバメントで片手把持をやってみたい。
責任者の方に「片手で撃ってもよいか」と訊ねると
『どうぞ』との事。
舘ひろしさんが銃を撃つ時は右手で打ち
左手は胸の辺りに止めて撃っている。
私は「舘撃ち」と勝手に呼んでいるのだが
そんなのをここでやったらこっ恥ずかしいだけなので
左手はポケットに入れる。
警察官をしている友達に
「なんで射撃訓練の時に警察官は片手で撃つの?
命中率落ちるでしょ?」
と訊ねた事がある。
『短銃は片手で撃つのが基本。左手で盾を持ったりする事もあるから。
もちろん両手把持で撃つ訓練もあるよ』
余談だがその友人は銃に興味はない。しかし部屋でリボルバーの
マルシンエアーガンがあるのを見つけた。
「なんで(興味がないと言っておきながら)こんなの持っているの?」
と問いただすと
『昇進試験の時には拳銃操作もあるから部屋で練習するんだ』
(本物のニューナンブは持って帰れないから)
といいながら見事な操作を披露してくれた。
そんな事を思い出した。
舘撃ちではないけど片手で撃っています。
頭の中に流れる映像と音楽は「刑事貴族」か・・・
両手把持より安定性が欠けるので点数も落ちましたが
念願の片手把持が出来て満足でした。
バンコクには実弾射撃が出来る場所がある。
10年以上前にもハワイで射撃した時は
あれは減装弾だったのでは、という思いがあった。
(観光客向けに反動を減らす為や銃身命数を延ばす為に薬莢内の火薬を
減らした弾)
今回の射撃で店員さんに
減装弾ですか?と訊ねると少しは減らしてあるが
タイ警察の弾丸と同じものだそうだ。
ハワイと違い拳銃が触り放題だった。
銃身内のライフリングや貫通シリンダー
ガンオイルの匂いや鉄の重たさに「本物」を感じた。
(終わった後に気付いたが磁石に付くのを確認したかった。
日本では警察官が真正拳銃か改造拳銃かを判断する場合に
「磁石に付くか」でも判断するそうな)
基本コースでS&Wの38口径を撃った後は9㎜ベレッタ(M92)や45口径コルトガバメントを希望により撃てるそうだ。
で38口径のリボルバーを撃ってみました。
(感想)
銃声というのはスゴイです。
あの音を聞いただけビビリます。
感じとしては空き缶の中に爆竹を一発入れて手に持って爆発させたような
ものといえばよいのでしょうか・・・。
ドラマや映画で「大丈夫、かすっただけ」とかいう場面がありますが
実際にあんなものが身体の一部に当たったら絶対に動けないでしょう。
オーム騒動の時に撃たれた国松警察庁長官はこんなのを3発もくらって
よく助かったものだ、と感心してしまいます。
別にガンマニアという程ではないけど
私はコルトガバメントが昔から好きだった。
中学生の頃に買ったエアーガンはコクサイのガバだった。
舘ひろしさんも「ガバメントが好き」だそうでその影響もある。
個人的にはあぶない刑事の「S&W586」よりも刑事貴族や代表取締役刑事の
シンプルなガバメントが好き。
「あぶ刑事リターンズ」からのガバメントはやり過ぎな感がある。
なので次に選ぶのは45口径のコルトガバメント
↑真正拳銃(今回の射撃場で撮影)
↑私のコルトガバメント(久しぶりに出してみたモデルガン)上の黒いのはストライカー製のホルスター。
刑事貴族で舘ひろしさん演じる牧刑事が使う
拳銃を真似てます(苦笑)「牧ガバ?」
とりあえず両手把持(保持)で10発を撃つ。
引き金は「引く」のではなく「絞る」感じで、とアドバイスされるが
モデルガンやエアーガンと全く違うトリガーの感触に戸惑った。
スライドが後退し薬莢が排出される自動拳銃ならではの
感触に感動。
終了し9ミリのベレッタ(現在の米軍が使っているもの)か
45口径シグ(自衛隊が使っているもの)にするか終わるか迷う。
9ミリベレッタは45口径より反動も少ないだろうから
当て易いだろう。
しかし私は得点を稼ぐのではなく「真正拳銃を撃っている」という
反動を味わいたい。
(過去のハワイでは38、45口径、44マグナム、9ミリベレッタを撃っている)
じゃぁシグにするかというと・・・
やっぱりガバが好き。
コルトガバメントで片手把持をやってみたい。
責任者の方に「片手で撃ってもよいか」と訊ねると
『どうぞ』との事。
舘ひろしさんが銃を撃つ時は右手で打ち
左手は胸の辺りに止めて撃っている。
私は「舘撃ち」と勝手に呼んでいるのだが
そんなのをここでやったらこっ恥ずかしいだけなので
左手はポケットに入れる。
警察官をしている友達に
「なんで射撃訓練の時に警察官は片手で撃つの?
命中率落ちるでしょ?」
と訊ねた事がある。
『短銃は片手で撃つのが基本。左手で盾を持ったりする事もあるから。
もちろん両手把持で撃つ訓練もあるよ』
余談だがその友人は銃に興味はない。しかし部屋でリボルバーの
マルシンエアーガンがあるのを見つけた。
「なんで(興味がないと言っておきながら)こんなの持っているの?」
と問いただすと
『昇進試験の時には拳銃操作もあるから部屋で練習するんだ』
(本物のニューナンブは持って帰れないから)
といいながら見事な操作を披露してくれた。
そんな事を思い出した。
舘撃ちではないけど片手で撃っています。
頭の中に流れる映像と音楽は「刑事貴族」か・・・
両手把持より安定性が欠けるので点数も落ちましたが
念願の片手把持が出来て満足でした。
今が悪い訳では決してないのですが
大門を演じる渡さんが異常にカッコイイ!と
男が男に惚れてしまうのです。
「相棒」の再放送をやってそれなりの数字を取ったのでTV局側は二匹目のドジョウを狙った感があります。 しかし最近の刑事ドラマはアクションが少なく、推理ドラマの要素や心理描写ばかり。「西部警察」の雰囲気はだいぶ違うので今の人に受けるかどうか。
個人的には「大都会」の方が好みです、特に「パート2」は松田優作が出でいるので大好きです、「松田の渋いギャグ」がまた見たいですね。
>>室内射撃場で22口径とか~
あそこの事かな~、と思ってしまいました。
私も行った事がありますが反動の小ささにガッカリでした。
>>減装弾だとジャムりそうですけど~
そこまで極端な減装弾ではなかったです。
反動はしっかりきましたよ。
「減らしている」と書きましたが「減らしているかも」と言ったコメントでした。
F先生
放送している事を先生が書かれるまで知りませんでした。もっとも過去のを録画していますので見逃しても
それほど残念ではありませんがやはり「生?」で観たかったです(笑)
>>石原プロはトンでもないTVドラマを~
全く同感。しかし数年前に再び作った作品が「はぁ?何これ・・・」ではあまりもの悲しいです。
先日の土曜日の午後TVを見ていると、なんと西部警察の「無防備都市」とやってるじゃあ~りませんか!思わず見てしまいました。石原裕次郎23回忌特別企画のようです。今見ると突っ込みどころ満載の笑える部分もあり、まだまだ十分に楽しめます!!。
リアルタイムで見た記憶や、何度も再放送は見ているのですが、石原プロはトンでもないTVドラマを作っていたんだな~と改めて関心してしまいました。彩雲氏はたぶん「録画」しているだろうなと思いながらね・・・・・・
ところでガバメントのスライドは重そうなので減装弾だとジャムりそうですけど大丈夫でした?