それでも私はバイアスタイヤを探していた。
そんなある日、ヤフオクで米国製のcookerが復刻版として5.20の13インチを限定で販売している事を知ったのだ。
なんと復刻版なので新品です!しかもコルト1100純正サイズ!
これは買うしかないでしょう!
「もう止めときなよ」
スナックやBARで飲み過ぎてバーテンさんから注意されるように周りから言われた。
ラジアルタイヤに慣れた今更バイアスタイヤを履くなんて。
真っ直ぐ走らないよ 危ないよ
各方面から忠告された。
しかし
「ラジアルしか知らないナウなヤング」がバイアスに履き替える訳ではない。
免許を取ってから長年コルトでバイアスの運転(無理はしない)を経験してきたのだから
問題ないはずだ。
Coker CLASSICホワイトリボンタイヤ5.20-13
おおおお~!!!
ついに念願のバイアスタイヤ!
ホワイトリボンの幅も申し分ない!
同じサイズのラジアルより大きいのがなんとも嬉しい
(ラジアル化したら小さくなってしまったのも嫌だった)
バイアスならではのシンプルなパターン、ショルダー!
もう布団の中に入れて一緒に眠りたいほどです。
しかし・・・
それから長い闘いが始ったのだ・・・
つづく
クーパーの良からぬ噂を聞いたことがありますが、まさか…
続きが気になります
クルマを構成する鉄とガラスの硬質な素材感のなかで、柔らかいタイヤの異質性というのは、なにかフェティッシュな部分があるように思います。
ごく幼い頃にそれがイヤで鉄道に走った経緯あり…。
こうして見比べると、形にメリハリのあるバイアスタイヤは実にセクシーですね。
今でも新品が買える軽用の5.00-10のバイアス黒タイヤは、凸型のBSマークやヨコハマの<Y>マークが付いていて実に羨ましいです。
>>長い闘い、とは?
ちょっと大げさに書いてしまいましたが
でもやっぱり長かったな、と思い返します。
タイヤはあっても・・・ねぇ
inomamoさん
>>イイところで「つづく」だなぁと感心(笑)
さらに次回は熱海ネタな訳でして(笑)
>>今でも新品が買える軽用の~
そんなマークのついた羨ましい新品があるなんて!
知りませんでした。
注文して届くまでは簡単でしたが・・・