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レスポールのオーバーホ-ル
まずは打痕の修理からやります。
上の写真が修理前で下が修理後です。
これもよくあるのですが、ゴム製のギターハンガーにかけていてラッカーがやられてしまっている状態です
右の写真が研磨して磨いた後です。
配線をすべてはずし、ポットやスイッチもはずして古いはんだを丁寧に取り去り分解できるところは分解して洗浄し、導電率の高い銅の導電塗料を塗り、配線しなおしました。ちなみにはんだはケスターを使用しました。導電塗料のおかげでだいぶノイズがへりました。音もクリアーになったように感じます。
すり合わせをしてナットも交換して全体を磨いて完了です。だいぶリフレッシュできました。
P.Uカバー取り付け(ポッティング)
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ろうを含浸(ポッティング)する時に使うタッパーです。これは中身の鮮度を保つためにポンプで空気を抜き、真空状態にできるものです。P.Uメーカーのように本格的な設備はとてもじゃないけど取り入れられないので、これで代用します。 |
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スキー用のベースワックスをいれ、湯煎で溶かします。 |
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溶けたワックスの中にP.Uを入れ、ふたをして空気を抜きます。 タッパーのふたに空気弁がついいておりこのようにして空気を抜きます。 |
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P.Uから泡が出なくなるまで待ったら、取り出してすばやく余分なろうをふきとります。あとはゆっくり冷やして完成です。 |
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試しにカバーを取ってみました。 しっかり含浸できているようです。 |
申し訳ありませんが以下のメールアドレスに空メールで構いませんので一度メールいただけませんでしょうか。
改めてお見積もりの返事させていただきます。
saiun-koubou@amail.plala.or.jp
(ちなみに自分のはただ単にベースのピックアップを交換したいと思っています)
この場合、幾らほど予算が掛かるのか教えて頂きたく不躾ながら書き込ませていただきました。(出来れば両方の見積もりを頂ければ幸いです)
返事は上メールアドレスで構いませんので宜しくお願いします。