Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

タミヤ 「ロシアフィールドカー」は、島村英二先生のサイン入り

2014年08月16日 | プラモデル2014
今日はピリグリムジオラマで使用しました
「ロシアフィールドカー」について書かせていただきたいと思います


第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品ピリグリムには、
タミヤのプラモデルを沢山使用しています
使用したプラモデルは、
ナースホルン、8tハーフトラック4連高射砲、ロシアフィールドカー、
戦車兵セット、小休止セットなどなどです


今回使用しましたプラモデルの中に
島村英二先生がボックスアートを手掛けた物がありましたので
6月の終りに静岡市のHAKOで行われたイベントの時にプラモデルを持参し、
サインをして戴いてしまいました


先生のサインはイラストレーターだけあって、
とてもカッコいいサインです


普段あまりサインをしないので「サインの仕方を忘れてしまったよ!!」
なんておっしゃられていたのですが・・・
書き上げていただいたサインはとても素敵です


今回使用しましたロシアフィールドカーは発売当初の物で
定価が500円です
私の住んでいるところの近くの模型店で倉庫に眠っている物を譲っていただいたのですが・・・
貴重なプラモデルにサインをいただけ本当に嬉しかったでです

島村英二先生はタミヤのボックスアートをはじめ
エブロ等のボックスアートもたくさん手がけていらっしゃいます


また石に素敵な絵を描くストーンアートでも有名で
全国にファンがいらっしゃるようです
(九州では、ドレッシングメーカーのパッケージに先生のストーンアートが使われたそうです)

先生の作品をもっとたくさん堪能したいと言われる方のために
先生のブログを貼らせていただきたいと思います


ブログからはホームページにも行くことができ
先生のボックスアート、ストーンアートの数々を見られます
是非そちらもご覧いただけたらと思います

 島村英二先生のブログはココからどうぞ

今日はロシアフィールドカーに書いていただきました
島村英二先生のサインを紹介させていただきました

 では、これからもよろしくお願いいたします 






「ピリグリムジオラマ」製作記 川と、逃亡するソビエト兵

2014年08月13日 | プラモデル2014
今日は第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品
「ピルグリム」製作記より、
川を作っているところと、逃亡するソビエト兵を
紹介させていただきたいと思います


今回製作いたしました「ピリグリム」は
今年3月に開催されました静岡AFVの会の時に出品したピリグリムの続編で、
こちらのジオラマはドイツ兵が主体になっております
(3月の作品は、ソビエト軍が主体となっております)

前作ピリグリムも橋と川のある風景でしたので、
今回の「ピリグリム」も橋と川のある風景を製作いたしました



今日紹介しております写真は
まだ橋等のディテールアップは出来ていない頃の物ですので、
あらかじめお知らせさせていただきたいと思います


上の写真で白と薄茶色のマダラになっているところが
今回の川部分です
また左の細い通路のようなところにソビエト兵が2人いるのですが・・・
お分かりになりますでしょうか


今回の「ピリグリム」は
ドイツ軍がナースホルンと8tハーフトラック4連高射砲で突然攻めてきたため・・・
偵察に来ていたソビエト兵の乗るフィールドカーが焦って崖に墜落してしまい
ドイツ軍から逃げるように水路を進んでいると言う風景も
織り込んでおります

今回の第3回浜松ジオラマグランプリの出品作品は
高さ制限が40センチと既定があり・・・
私たちが作っている高低差を必要とするジオラマでは
表現がとても難しかったです



上の写真は、川の塗装が済んだところです
私は川の色のイメージは青ではないので・・・
このようなくすんだよう深緑系の色で塗ってみました
(特に凍った雰囲気も出したかったので、このような色を選択いたしました)


川の表面に光沢を出した後・・・
崖に墜落しているソビエト軍のフィールドカーも仮設置してみたところです
もう少し高低差が付けられたら良かったのですが・・・
今回はこれが限界でした


逃げているソビエト兵は、
こんな感じで製作いたしました
橋の下をくり抜き川を作り・・・
そこに逃げているソビエト兵をはべらせました


橋の横から覗くと・・・
こんな感じでソビエト兵がみえます
逃げ遅れたソビエト兵はほかのところに身を隠しているのですが・・・
もし会場でご覧いただける方がいらっしゃいましたら、
逃げているソビエト兵と、
隠れているソビエト兵をお探しいただくのも面白いと思います

今日は第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品「ピリグリム」より
川と逃亡するソビエト兵の製作記を紹介させていただきました


いよいよ第3回浜松ジオラマグランプリも今月22日から24日と迫ってまいりましたので、
少々ですが作っている時の模様を紹介させていただきました

今回のコンテストはプラモデル部門に出品と言う事で
大好きなタミヤの製品をふんだんに使い・・・
思いっきり力を込めて製作しております


このコンテストは搬入までの手直しはOKされておりますので
今日もまだ細かなところを手直ししております

是非会場に足をお運びいただき、
私たち夫婦の渾身の一作をご覧いただけたら幸いに思います


 では、これからもよろしくお願いいたします 



第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品「ピリグリム」ナースホルンの戦闘室をご覧いただきたいと思います

2014年08月05日 | プラモデル2014
今日は第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品
「ピリグリム」に配します
ナースホルンの戦闘室をご覧いただきたいと思います


第3回浜松ジオラマグランプリに出品いたしますジオラマ
「ピリグリム」ですが・・・
現在最終調整を頑張っています
ジオラマ自体はほぼ完成しているのですが・・・
全体を見渡した時生活感が足りないと言うか
動きが足りない気がして・・・
現在はジオラマに温かみをプラスする作業を頑張っています


私たち夫婦はタミヤの新製品の戦車を使って
ジオラマを作る事をコンセプトにしているので・・・
今回のジオラマに配する戦車はナースホルンに決めていました

ナースホルンは今年3月に発売になったばかりなのですが・・・
フォルムのカッコ良さ、迷彩のカッコ良さ等からかなりの人気だと思います



今回のナースホルンは、主人が組み立てと基本塗装、下地となる3色迷彩を行い・・・
冬季迷彩と汚しは私が担当いたしました
本当は私はオープントップの戦車が苦手なので・・・
戦闘室内の汚しは自信がなかったのですが
こんな雰囲気だったらカッコいいだろうなーと言う雰囲気で
汚し等仕上げてみました


多くのモデラーさんが行ているようなチッピング作業等は一切なしで・・・
私はアクリル絵の具を使用し今回の汚しを再現しています
ただ汚れや錆、剥げた感じなどはアクリル絵の具を何色も配合し・・・
実車に近づけるよう工夫してみました

この間このブログで紹介いたしました
小さなテディーベアも
この戦闘室内のアイドルとして弾薬ケースの上に配してみました


本来ならこのような場所にテディベアがあれば戦闘の邪魔になるのでしょうが・・・
ココは愛嬌と言う事で場所決めをいたしました

この写真を撮影してからも
戦闘室内はディテールアップを行いましたので・・・
実際に見ると雰囲気が違って見えると思います


第3回浜松ジオラマグランプリは
8月22日から24日まで浜松市のザザシティー浜松中央館3階
「浜松ジオラマファクトリー」内特設会場で行われますので、
是非実物を見に足をお運びいただければ嬉しいです

ご来場いただいた皆さんには
22日、23日の2日間に限り投票をして戴くこともできますので、
是非ご来場いただき・・・
お気に入りのジオラマに投票するのも楽しいと思います



今回の第3回浜松ジオラマグランプリには46作品が展示されるのですが・・・
どの作品も力作ぞろいで見応え充分だと思います

情景作家「山田卓司先生」の作品も見られると思いますので
是非「浜松ジオラマファクトリー」に足をお運びいただきたいと思います
コンテスト期間中は、入場料も無料になります


 では、これからもよろしくお願いいたします 









「ピリグリム」ジオラマ、双眼鏡のディテールアップをしてみました\(^o^)/

2014年08月02日 | プラモデル2014
今日は「ピリグリム」ジオラマに配しました
1/35スケールの兵士が持っております双眼鏡の
ディテールアップ模様を紹介させていただきたいと思います


今回の「ピリグリム」ジオラマでは、
タミヤのナースホルンと8tハーフトラック4連高射砲を使用しているため・・・
共に双眼鏡を覗いている兵士がいます


今回のフィギュアは戦車等に付属されている物をそのまま使用しているので、
兵士もタミヤ製になっております
ナースホルンのフィギュアは3Dスキャナーを使用して作られているため
洋服などのシワなんかも本当に細かく再現されているのですが・・・
手に持たせる双眼鏡が見た目少々ディテールが甘い感じでしたので
チョコッと工夫してみました

上の写真は、
タミヤの双眼鏡をそのまま塗装し接着した物です
レンズの部分が真っ平らなので・・・
見た目がなんだかさみしい気がしてしまいます



そこで考えたのが・・・
双眼鏡の先端に穴をあけレンズの雰囲気を表現してみようと言う事です
私は手の都合から細かな作業が出来ないので、
今回のディテールアップは全て主人が行ってくれました

双眼鏡の先端は写真で見るよりかなり小さいので・・・
まずは穴をあけるところの中心に0.4mmのピンバイスでガイド穴をあけ・・・
その後そのガイド穴にそってデザインナイフを回しながら
綺麗な円になるようプラスチックを削って行きました



双眼鏡の先端に穴が開いただけでもそれらしく見えたのですが・・・
レンズを表現したいと思い
これも試行錯誤いたしました

最初はタミヤの0.2mmの透明プラ板を
1mmのポンチでくり抜き
それをはめてみようと思ったのですが・・・
抜いたプラ板があまりにも小さすぎてその方法は無理があると言う事がわかりました


どうしたらレンズを表現できるか悩んだのですが・・・
フィギュアに装備品を接着する際に起こる接着剤の特性に気が付き
レンズの表現をすることができました

私たちがレンズ表現に使用した物は、
瞬間接着剤です
100円ショップなどで売られている
接着剤の容器の先端がかなり細くなっていて
細かなところにも使用できるタイプの物です


フィギュアが動いてしまわないよう固定しておいて
双眼鏡の先端に1滴ほどたらします
瞬間接着剤を入れ過ぎてしまうとレンズ部分が球面になってしまうので・・・
ココは量の加減が少々難しかったです


瞬間接着剤を入れ過ぎてしまった時はティッシュでふき取り・・・
何回もこの作業を繰り返し
レンズらしい雰囲気を再現することができました



小さな部分の再現なのですが・・・
出来上がりを見るとかなり雰囲気が違うので
双眼鏡のディテールアップは行ってよかったなーなんて思いました
思ったより簡単にできますので・・・
是非参考になさってディテールアップをしてみていただけたら幸いです


 では、これからもよろしくお願いいたします 





第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品「ピリグリム」タイトルプレートを作りました

2014年07月31日 | プラモデル2014
今日は第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品
「ピリグリム」のタイトルプレート製作風景を
紹介させていただきたいと思います


今回私たち夫婦が製作しております「ピリグリム」と言う作品は、
今年2月に開催されました静岡AFVの会の時に出品した作品と
同じようなスチュエーションで作っています
(同じようなスチュエーションですが、一から製作しています)
静岡AFVの会の時はタミヤの1/48スケール「ソビエト1.5tカーゴトラック」や
「ソビエト中戦車 T34/76 1941年型」「WWII ソビエト 戦車搭乗歩兵セット 」を使用した
ソビエト軍主体のジオラマを製作したのですが・・・
今回はスケールを1/35と変更し、タミヤの新製品の〇ー〇〇〇〇をはじめ
8tハーフトラック4連高射砲やロシアンフィールドカーを使用した
ドイツ軍をメインにしたジオラマを製作いたしました


ジオラマはまだまだ手を加えなければいけないところだらけなのですが・・・
タイトルプレートも作らなければと思い
昨日頑張って製作いたしました
(仮のタイトルプレートは付けてあったのですが、カッコ悪かったので作り直しです)

まずはパソコンでタイトルプレートを作り
タイトルプレートよりも4辺が3.5mm大きくなるよう
2mmのスチレーンボードを切り出しました



切り出したスチレーンボードの大きさが大丈夫かどうか
一応タイトルプレートを乗せて確認してみました
(上の写真で使用しているタイトルプレートは、仮の物です)


次はタイトルプレートよりも1mm内側に、線を引いて行きます
この時は線がしっかりと見えるよう、
ボールペンを使用すると良いと思います


次は今引いた線を、切り抜いて行きます
スチレーンボードは切れないカッターで切ると
綺麗に切れないので、切れるカッターを使用することをお勧めします


今度は矢印のところに、罫書き線を入れます
今回のタイトルプレートは額縁風に作るのでこの罫書き線は必須です
(この罫書き線は線だけを残したいので、鉛筆で引いています)


出来上がったスチレーンボードを、
今度はアクリル絵の具で塗って行きました
今回はワインレット系の色と、アンティークブラウン2色を使用し塗ってみました
(アンティークブラウンは光沢があるので、ワインレットが乾いてから上から塗りました)


アクリル絵の具が乾きましたら、
タイトルプレート、スチレーンボードと同じ大きさの0.2mmのプラ板を用意します
(矢印のところに、0.2mmのプラ板があります)


接着剤を使い、
枠にプラ板を貼って行きます
この時プラ板に接着剤が付いてしまわないよう、
ココだけは慎重に作業しました
プラ板がしっかりと貼りつきましたら、
ネームプレートをセロテープで貼って行きました
(接着剤が使えないので、隅の方をセロテープで押さえてあります)


タイトルプレートを作品に取り付けるときに使用する
真ちゅうの釘です
これは我が家の近くのホームセンターで購入したのですが・・・
こんなに沢山入っていて103円とは驚きの安さでした


出来上がったタイトルプレートの四隅に(真ちゅうの釘を刺すところに)
目打ちで小さく穴をあけ
真ちゅうピンを打ち込んで出来上がったのが
このタイトルプレートです

今回は作品の雰囲気に合わせて
タイトルプレートを額縁風に製作してみたのですが・・・
タイトルに立体感が出て
思ったよりイイ感じに仕上がりました


今回のジオラマは色的に淋しい感じがしていたのですが・・・
このタイトルプレートを付けたことで明るさが出て
雰囲気も良くなったように感じます

作品搬入までにはまだ時間がありますので、
自分たちの目指すカッコいいジオラマを目標に
手を抜くことなく作って行きたいと思います


 では、これからもよろしくお願いいたします