Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

「ピリグリム」ジオラマ、ある戦車の戦闘室内ディテールアップ!!

2014年07月26日 | プラモデル2014
今日は第3回浜松ジオラマグランプリに出品いたします
「ピリグリム」ジオラマに配しました
ある戦車のディテールアップを紹介させていただきたいと思います


現在私たち夫婦は第3回浜松ジオラマグランプリ出品作品
「ピリグリム」のディテールアップを頑張っています
今日はある戦車の戦闘室内に施しました
ディテールアップを紹介させていただきたいと思います


ある戦車とは今年タミヤから発売になりました話題の〇ー○〇〇〇なのですが・・・
この戦車はオープントップの為戦闘室の中が丸見えになってしまいます
少しずつディテールアップを施しているのですが
少々遊び心も必要かと思い・・・D社のガスマスクを使用した
地図入れを作ってみることにいたしました

D社のガスマスクはパーツが3つに分かれていて
真ん中の部分が筒状になっておりましたので
地図入れに出来るのではないかと主人が思いつきました
筒状の部分をそのまま使用しても良かったのですが・・・
肉厚が少々厚めでしたので
主人が会社の機械を使って筒状パーツの肉厚を削ってまいりました



戦闘室内に取り付けるにはバンドも必要でしたので・・・
これは紙を細く切った物に塗装をし使用いたしました
地図はこれも紙を小さく切り、丸めた後汚しを施しました
出来上がった地図をガスマスクに入れた状態が、上の写真です


出来上がりましたガスマスクを
戦闘室内に設置したのが上の写真です
(実際は普通のガスマスクが付いているだけです)
少々手間をかけただけで・・・
戦闘室内がディテールアップ出来た感じがして
なんだか少しですが嬉しかったです

今日は「ピリグリム」ジオラマに配しましたある戦車の戦闘室内ディテールアップを紹介させていただきました
コンテストではこんなところまでは見えないのでしょうが・・・
頑張って見てよかったと思います


「ピリグリム」ジオラマも何とか80%くらいは完成し・・・
あとの作業は戦車等車両の設置と、フギュアの設置位になりました
ただ戦車もフィギュアもしっかりと地面に密着していないとおかしいので
この作業にもまだ時間がかかりそうです

なんとか気力を振り絞って、頑張りたいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 










「ピリグリム」ジオラマ、橋のディテールアップ方法

2014年07月23日 | プラモデル2014
今日は第3回浜松ジオラマグランプリに出品いたします
「ピリグリム」の橋をディテールアップしているところを
紹介させていただきたいと思います


今回なんとか一次審査を通過し
出場できることになりました第3回浜松ジオラマグランプリですが、
本選までまだ時間があるため
現在は各所のディテールアップを頑張っています
今回の「ピリグリム」も橋のある風景にいたしましたので、
(今年の静岡AFVの会の時に作りました作品の続編なので・・・)
今回は橋が橋らしく見えるよう少々雰囲気づくりを頑張って見ました


上の写真が、まだディテールアップする前の状態の橋です
スチレーンボードにボールペンで罫書き線を入れ
それをアクリル絵の具で塗っただけです
作品に仕上がってしまえばそれほど見られなくないのですが・・・
今回は少々貧弱に見えましたので
なんとかもう少し重量感が出るよう頑張って見ました


今回は木粉粘土を使用して、ディテールアップをしてみました
木粉粘土はとても扱いやすいので、
私はジオラマを作る時この粘土を多用します



まずは木粉粘土を、ある程度の薄さまで伸ばしてみました
この時麺棒などは使わず・・・
手のひらでギュ、ギュ、ギュと言う感じで上から押し付け
少々凸凹が残るくらいの感じに伸ばしました


薄く伸ばしました木粉粘土を、
今度は橋の欄干に乗せました
今回の木粉粘土はかなり接着力が良かったのでそのまま使用したのですが、
付が悪いときなどは先に少量の水を付けておいてから
木粉粘土を乗せるとイイと思います


木粉粘土を乗せたら、
指を使いしっかりと密着するよう粘土を押し付けて行きます
しっかりと粘土が密着しましたら、
いらない所をカッターなどで切り取って行きました

カッターでいらない所を切り取ると
少々粘土が浮き気味になるので、
そんな時は隙間から木工ボンドを流し込み
しっかりと接着するようにいたしました



粘土をかぶせただけだと味もそっけもないので、
厚手の紙を丸めて筒状のものを作り
(大小いくつかの種類の紙の筒を作りました)
それで木粉粘土にスタンプして
橋の雰囲気を出して行きました

その後しっかりと乾燥させ・・・
アクリル絵の具で塗装し・・・
汚し等を施し橋のディテールアップが完成いたしました


今日は橋の大きな面は紹介できなかったのですが、
同じ要領でディテールアップを施しました

最初の状態から見たら
橋に凸凹感が出き・・・なおかつ重量感も出たので
ディテールアップは成功のように感じます


今回の作品は割と大きいので
作り込むのは大変なのですが・・・
本選まで後ひと踏ん張り!!主人と頑張りたいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 



タミヤ WWI イギリス戦車 マークIV メール (シングルモーターライズ仕様)購入いたしました(^○^)

2014年07月20日 | プラモデル2014
昨日TAMIYAから発売になりました
WWI イギリス戦車 マークIV メール (シングルモーターライズ仕様)、
本日注文しておりましたAmazonから商品が届きました


今年の静岡ホビーショーの時会場で発表になりました
WWI イギリス戦車 マークIV メール (シングルモーターライズ仕様)、
とても画期的な形とシングルモーターライズで動くと言う事に一目ぼれし
帰宅後すぐにAmazonで注文をいたしました


昨日TAMIYAから発売になりましたので
今日あたり届くかなーと思っていたところ
本日クロネコヤマト便でWWI イギリス戦車 マークIV メール が配達されました
早速中身が気になり開けてみたのですが・・・
期待通りの雰囲気に主人と二人で大満足しております


この写真が箱を開けたところなのですが・・・
箱の中にはかなりビッチリとパーツが入っていました


かなりのパーツ数がありそうでしたので
箱から出して並べてみたのですが・・・
皆さまの目にはどう映るでしょうか
転輪など細かな部品が多いので、私としたらパーツ数が多く感じました


上の写真はシングルモーターライズにするための
ギアボックスと連結式キャタピラです
私はシングルモーターライズの戦車は作ったことがないので
ギアボックスは未体験の域に入るのですが・・・
ホビーショーの会場で動いているシーンを見ているため
絶対にギアボックスも作り
動くイギリス戦車マークⅣメールに仕上げたいなーなんて思います


箱の中には説明図と、
塗装用の説明図と取材の時に撮影された写真の資料も付属されていました

第一次世界大戦時の戦車は資料が少ないので、
この付属された資料は貴重だと思います


私たち夫婦は現在浜松ジオラマグランプリの作品の手直しが忙しいので
まだWWI イギリス戦車 マークIV メール には手を付けられないのですが・・・
コンテスト作品を早く完成させ
作ってみたいなーなんて思います

今日は朝から佐久間町まで
知り合いが参加いたしました音楽会に出かけて来ました
知り合いの方以外にもカントリーウエスタンの素晴らし演奏や
プロ級のアコーディオンの塩素などを間近で堪能でき
最高の時間を過ごすことができました


今日の音楽会では主人がたくさん写真を撮影してきたのですが・・・
慌てて帰宅したため会場にデジカメを忘れて来てしまいました
(帰宅後すぐに会場に連絡を入れ、カメラを取り置いていただくようにいたしました)
私のカメラでも少しだけ写真を撮影しましたので
明日私のカメラ写真を元に音楽会の模様を紹介させていただきたいと思います

今日出かけてまいりました佐久間町は
山が多く川も近くに流れており
森林浴を楽しむことができました
素晴らしい音楽もたくさん聞くことができ、
心身ともに癒された感じです


来週も忘れたカメラを取りに出かけることになりましたので、
佐久間町の自然を思いっきり満喫して来たいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 


1/35スケール エポキシパテで、テディーベアを作りました\(^o^)/

2014年07月16日 | プラモデル2014
今日は“浜松ジオラマグランプリ”に
出品いたします【ジオラマ】
「ピリグリム」に配するために作りました
1/35スケールの小さなテディベアを紹介させていただきたいと思います


以前あるコンテストに応募していると
このブログで書かせていただいたのですが・・・
そのコンテストとは“浜松ジオラマグランプリ”です
一次審査が写真選考と言う事で
大丈夫かな!?とかなり不安を抱えていたのですが
先日一次審査通過のお知らせをいただきました


今回の“浜松ジオラマグランプリ”は応募部門が2通りとなっており、
プラモデル部門と自由創作部門となっておりました
私たち夫婦は自分たちのカラーを存分に発揮できるよう
プラモデル部門に戦車ジオラマで応募いたしました


細かなところまで手を加えて作って行くうちに
主人が戦車に「テディベア」を乗せたらもっと我が家のカラーが出るのでは!?と
言いましたので、早速1/35スケールで作ってみることにいたしました

戦車にテディベアを乗せると言う発想は、
英国陸軍大佐「故ボブ・ヘンダ-ソン」氏が
第二次世界大戦中写真のテディベア(テディーガール)を
ノルマンディー上陸作戦に同行させたと言う話から来ています



1/35スケールと言う事はかなり小さなベアを作らなければいけないので・・・
今回はタミヤの速乾タイプのエポキシパテを利用して
製作にあたりました

私は実際にテディベアも作るので、
本物と同じようにパーツを一つ一つ作って行きました
耳、頭、腕、胴体、足と作っていったのですが、
あまりの小ささに何回も失敗しやり直しの連続でした



なんとかパーツを組み上げて・・・
アクリル絵の具で塗装し仕上がったテディベアが上の写真です
最初はもう少し薄い色で塗装したのですが
戦車に配した時にぼやけてしまいましたので
テディーガールを意識した色に塗り替えてみました

写真で見るとそんなに小さくは感じないのですが、
テディベアの下のマス目が1つ1センチなので・・・
大きさがわかっていただけると思います


“浜松ジオラマグランプリ”は8月22日から24日まで
浜松市のザザシティ浜松中央館3階
【浜松ジオラマファクトリー内】(期間中入場無料)で行われますので、
興味のある方は見にお出かけいただけたらと思います

 浜松ジオラマグランプリの詳しい情報はココからどうぞ

今日は頑張って製作いたしました
1/35スケールの小さなテディベアを紹介させていただきました
自分なりには思ったよりも可愛く出来上がり
大満足しております

コンテスト応募作品の「ピリグリム」製作記は
これから少しずつ紹介予定ですので、
またお付き合いいただけたら嬉しいです


 では、これからもよろしくお願いいたします 







タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ「アメリカ海軍 航空母艦 CV-3 サラトガ」白箱教室参加記 4

2014年07月04日 | プラモデル2014
今日は昨日に引き続き、
「サラトガ」白箱教室で説明に使われました
スライド写真を最後まで紹介させていただきたいと思います


今日も昨日に引き続き、
「サラトガ」の当時の写真を紹介させていただきたいと思います


先日の「サラトガ」白箱教室ですが、
参加人数は少なかったものの・・・
和気あいあいとしていてとても楽しい時間でした
モデル製作前のタミヤの社員の方による「サラトガ」の説明も
本当に詳しくて聴いていてとても楽しかったです


上の写真ですが、
日本軍に攻撃され左舷が魚雷でこんなになってしまったようです
この被弾は最初の被弾で・・・
あとで右舷に被弾した写真も紹介されました


上の写真の矢印の部分ですが、
改修時に増設されたところです
幅にして1.2mと言いますから、人がすれ違って通れるくらいの広さだと思います


艦橋部分も何回も改修が行われたようなのですが、
上の写真は改修後の写真です
主砲が以前紹介しました写真の物より
かなり小さくなっていることが見て取れると思います


この写真も、
改修真っ只中の「サラトガ」です
写真だから当時の模様が見られるのですが・・・
とても貴重なものだと思います


サラトガはかなり長い間改修され使われた船なのだそうですが、
当時としては貴重なカラー写真があったようです
船体がかなりさびて見えるので、
この船の歴史も感じ取る事が出来ると思います


この写真が先ほど説明を書かせていただきました
日本軍による2度目の被弾だそうです
今回は右舷だったようで
かなりひどい損傷だったように思えます






サラトガは迷彩塗装がなされた物もあったようで、
上の3枚の写真は迷彩が描かれている「サラトガ」です
タミヤで発売する「サラトガ」は迷彩された船と同系艦らしいので・・・
迷彩塗装を頑張って施してみるのも楽しいと思います


「サラトガ」は硫黄島からのアメリカ人の引き上げ船としても
使用されていたようです
かなりの人数が写真で確認できるのですが・・・
硫黄島からどこまで運行されたのか気になりました


「サラトガ」の最後は、
水爆実験の標的にされたようです
長い間使われてきた船の最後としては、
少々淋しいようにも感じるのですが、
そう感じるのは私だけでしょうか






サラトガは長い期間使用されていたので、
艦載機も変わっていったようです
最初は紅の豚さんが乗っていたような飛行艇で・・・
写真のように変わっていったようです
私は飛行機は詳しくないのですが、
タミヤの「サラトガ」にはカラーの写真の飛行機が付いているようです

4日間にわたり
29日に静岡市の静岡ホビースクエアで行われました
タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ「
アメリカ海軍 航空母艦 CV-3 サラトガ」白箱教室の模様を
紹介させていただきました


かなり充実した写真での紹介もあり・・・
参加者全員大満足でした

タミヤの白箱教室は、
静岡ホビースクエア、タミヤモデルファクトリー等で行われておりますので、
是非チェックして出かけて見ていただけたらと思います


一足早くタミヤの新製品を作れる楽しさと、
詳しい説明も聞けるので本当にお得だと思います

明日は島村英二先生が参加されましたイベント
「HAKO」より島村先生のストーンアートを紹介させていただきたいと思っております
素敵なストーンアートをご堪能いただけたらと思います


 では、これからもよろしくお願いいたします