亀戸の工事事情

亀戸という場所は、第二次大戦の空襲で、焼け野原になった場所と、
残った場所では、道路の区画がだいぶ違います。　

残った場所は当然、昔のままの道路事情。　

別に悪くはありません、下町らしくて良いじゃないですか。　

でもちょっと工事の時は大変なんです。　


車を置いて、お客様の所まで路地裏を入って・・・
長い９ｍのハシゴを台車に載せて運びます。　
曲がり角はそのまま曲がれませんから、一度立てて方向変えて。

そんな感じで、お客様の家まで、およそ２００ｍ。

ひと仕事終えた感じです。　

先ほどは、下町らしくて良いっていいましたけど、
防災の事を考えると、やっぱりちょっと問題ありますね。　
ブログ書きながら、考えが変わってくる私です。

アンテナ工事一つでも、これだけ苦労するワケですから、何かあったら
大変です。その代わり、何かが起こらないように近所のつながりは、他所
に比べれば、強固にしているようです。

私が　屋根に上がったら、ご近所のみなさん出てきました。　

ご近所さん一同さんから依頼がくれば良いのですがね（笑）


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