お風呂のダクト換気扇、点検口なし

２０数年前のお風呂の天井埋め込み型のダクト換気扇の交換を行いました。

お風呂の換気扇は、トイレのそれよりは、少し大きいのが普通です。　

今回は、事前に写真を撮って頂いたので、該当する代替え機種を用意し訪問しました。　

ただ、工事内容が現場確認してないので、想定する材料や工具を持っての作業となりました。　

現場を確認すると。



点検口が無く、換気扇を設置してから天井を張り替えた設置でした。　この場合、換気扇の縁が見えるまで、天井をギリギリまで切る必要があります。



２重天井と呼ばれる従来の天井に、リフォームしたときにそのまま天井を貼り付けてしまったので、材質の違う２枚の天井を時間をかけて、少しずづつ切り刻んで開口部を拡げ、換気扇を取り外しました。

写真を見ると何ともないですが、いろいろな切削工具を使い、１時間かけて取り外しました。



取り付けは、それほど時間はかかりませんが、開口部が少し広がったので、吸気グリル部から少しはみ出してしまうので、コンパネとアルミテープで隠しておきました。


ここは、常に同じ人が入るお風呂では無いので、お客様にはこれで納得して頂きました。


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