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先日Amazonプライムで観た映画『最高の人生の見つけ方』を観ました。
末期がんで余命6ヶ月を宣告された二人。病室で仲良くなり、やりたい事をリストアップしてそれを実行するというストーリー。 死を宣告されても、とことん楽しんでいる姿が暗くなりがちな内容なのに笑えるし、泣ける映画でした。
ネタバレになるので、詳しくは書かないけど、奥様を大事にしてるシーンがあります。
もしかしたらこのシーンが一番の見せどころなのかも知れない。
そんな末期ガンの夫婦愛を、偶然にもお客様の実話として聞きました。
3年前に亡くなった旦那さんから奥様の元に宝石が誕生日に届いたのです。
何で? イタズラ? 送り付け詐欺?
そこで奥様は送り元の宝石店に問い合わせたそうです。
すると。
3年前に旦那さんから、3年後の奥様の誕生日に宝石を送って欲しいと頼まれていたそうです。
素敵な話ですよね。
旦那さんカッコいいですよね。粋ですよネ。
私は生前の旦那さんの事も良く知っているので、目頭が熱くなってきました。
死を宣告されて、どう行動するか?
この映画もそうでしたが、お客様の話しを聞いて、一番大切な人への感謝を表す事なのかなぁと思いました。
自分もそうなるかな?
うん、そうしよう。