表大雪から見ても、層雲峡を挟んで大きくどっしりと見え、北大雪の山から眺めてもすぐ目に入ってくる存在感のある大きな独立峰的な山があった。
その山が屏風岳という山だと分かったのは、ほんの数年前であった。その頃からなんとかして登りたい山となったが、もちろん登山道はない。
そのうちにネット上にも情報が登場するようになった。
滝は多いがすべて高巻きが可能で、下りも登攀用具を使用しないで済むらしいとのことで単独での挑戦の予定で函館をでたのだが、結局は、これまで何度かご一緒している「地図がガイドの山歩きチームの西條さんとチロロ3さんが同行してくれることになりました。また、偶然同じ日に予定してたという網走山岳会の伊藤さん(「知床半島の山と沢」の著者)とKuさんの5名で、ニセイチャロマッブ第一川左股沢から登り、源頭部のチシマキンバイの咲き乱れる中(画像)を詰め、最後は薮漕ぎで、ちょうど5時間でした。
途中の連続の細い滝は西條さんと滝になると燃える女・チロロ3さんは直登し、他の3名は高巻き行く。
表大雪に多少雲がかかっていましたが、あとはすべて見えました。涼しいし、最高の気分でした。
下りは右股沢を3時間45分で降りました。
その山が屏風岳という山だと分かったのは、ほんの数年前であった。その頃からなんとかして登りたい山となったが、もちろん登山道はない。
そのうちにネット上にも情報が登場するようになった。
滝は多いがすべて高巻きが可能で、下りも登攀用具を使用しないで済むらしいとのことで単独での挑戦の予定で函館をでたのだが、結局は、これまで何度かご一緒している「地図がガイドの山歩きチームの西條さんとチロロ3さんが同行してくれることになりました。また、偶然同じ日に予定してたという網走山岳会の伊藤さん(「知床半島の山と沢」の著者)とKuさんの5名で、ニセイチャロマッブ第一川左股沢から登り、源頭部のチシマキンバイの咲き乱れる中(画像)を詰め、最後は薮漕ぎで、ちょうど5時間でした。
途中の連続の細い滝は西條さんと滝になると燃える女・チロロ3さんは直登し、他の3名は高巻き行く。
表大雪に多少雲がかかっていましたが、あとはすべて見えました。涼しいし、最高の気分でした。
下りは右股沢を3時間45分で降りました。