癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

フットパス巡り<2>(壮瞥公園・果樹園、財田・湖畔・田園、大滝ノルディックウォーキングコース)

2013年08月14日 | 登山・旅行
 「いぶり歩く道」(フットパス)第2弾は、壮瞥の道の駅を基点とした「壮瞥公園と果樹園コース」(壮瞥町)、とうや水の駅を基点とした「財田・田園と湖畔を巡るコース」(洞爺湖町)、冬にいつもお世話になっている大滝クロカンスキーコースでもある「大滝ノルディックウォーキングコース」(伊達市)の3本を歩き、無料温泉「大滝共同浴場ふるさとの湯」で汗を流し、帰路に就いた。歩数計3万1000歩。

○「壮瞥公園と果樹園コース」(2時間)  
 夜を明かした壮瞥道の駅をスタート&ゴール地点として、まだ寝ている妻を車に残して、早朝の壮瞥滝と洞爺カルデラの外輪山と壮瞥の果樹園を堪能するコースを歩いた。外輪山上のコース(車道)が予想以上に長かった。

 
 5:45、壮瞥道の駅をスタート。まずは国道453号線を歩き壮瞥滝を目指す。交差点から壮瞥川沿いの遊歩道を進む。


洞爺湖からの唯一の流出口である高さ18mの「壮瞥滝」

 
瀧から戻って、瀧不動尊のお寺の境内を抜けると、フットパスの標識が立っていた。
その先に並ぶ石仏群。その奥から急斜面に参詣道が続いていた。 

 
ジグを切る道の右側のカーブ地点に石仏が設置されている。上の『不動36童子』のお堂の参詣道
らしい?
壮瞥公園展望台に立つ『洞爺湖畔三十三観音』の一つ『不動36童子』


梅林で有名な壮瞥公園展望台から眺める洞爺湖。左手に昭和新山と有珠山も見える。


壮瞥公園からは車道を進み、途中にある「森と木の里センター」へ寄る。

 
車道のところどころに設置されているフットパスを示す標識
外輪山上の道から国道へ下る道の分岐(ここには標識がなかった)


果樹園の中の農道を下り、国道へ出る。


歩いたコースのGPSトラックログ



○「財田・田園と湖畔を巡るコース」 (1時間45分)
 とうや水の駅と中央公園でのんびりとしていたいと言う妻を残して、ここも一人で回った。

 
スタート&ゴール地点となる「とうや水の駅」と湖畔の彫刻と石碑

 
開拓時からの「老三樹」。車道から湖畔遊歩道への入口となる「夕日の見える渚公園」の標識

 
湖畔のテントの裏側に続くウッドチップの遊歩道と湖畔で水遊びをする子供たち


ウッドチップの上が苔で覆われていて、フカフカのまさに緑の絨毯の遊歩道

 
遊歩道終点に建つ休憩所とトイレ。左へ進み、湖畔周遊道へ出た地点にフットパスの標識

 
湖畔周遊道を戻り、「夕日の見える渚公園」向かいの洞爺八幡神社へ。
神社から戻って、高台の道へ(ここには標識がなく、通り過ぎてしまって、八幡神社から戻った)


道路の右側に別荘の建ち並ぶ高台から洞爺湖を見下ろす

 
湖畔周遊道へ下る途中から旧洞爺村市街地を見下ろす。湖畔周遊道との分岐にもフットパスの標識


観光客やキャンパーで賑わうとうや水の駅中央公園


歩いたコースのGPSトラックログ



○大滝ノルディックウォーキングコース(1時間20分)
 冬には、毎年何度も訪れては滑走している「大滝常設クロカンスキーコース」が夏は、「大滝常設ノルディックウォーキングコース」となり、フットパスにも指定されている。夏に来たのは初めてだったので、冬とどのように違うのかも興味があり、妻も一緒に6kmコースを回った。
 3.5kmの車道に出会った地点で、にわか雨に襲われ、車道を走って戻った。一番楽しみだった「大滝ナイアガラ」は、雨が止んでから出直した。


 冬のクロカンスキーコースとほぼ同じコース設定

 
冬はクロカンの練習コースや大会の発着地点となっている広いグランドと休憩所・キートスマヤ

 
ウッドチップが敷き詰められているコースと木の幹に多く残っていたセミの抜け殻と雌のクワガタ


右上の丸い標識は冬のクロカンスキー用。カラフルなのはノルディックウォーキング用


雨が上がってから出直した「大滝ナイアガラ」(上流から) 


下流から眺めた赤茶けた川と合流地点と「大滝ナイアガラ」


歩いたコースのGPSトラックログ