1時間半ほど滑り続けたら結構なコースになった
例年は、年末に伊達市の大滝XCスキーコースへ出掛けて、足慣らしを兼ねて初滑走と練習をすることが多かった。しかし、今シーズンは、ストラクチャー加工をしたために、そのできあがりが遅くなり、今日まで足慣らしもできなかった。
そこで、いつも自分で雪を踏んでコースを造って練習する香雪園へ行ってみた。着いたら、午前中に誰かが雪を踏んで、何本かスケーティング滑走をしたようだった。コースとしては不十分だったが、雪踏みが省けて、そのまま滑り続けたら、足慣らしには結構良いコースになった。
初めのうちは、雪が深くてストロークが伸びなかったが、13:30から15:00まで、滑走の感覚と体の動きやフォームを確認しながら、のんびりと滑り続けた。後半は、足下の雪がしまってきて、大きな滑りができるようになった。
登り切った高いところからコースを見下ろす
深い雪の中を歩くスキーで楽しむ人
このままで、いきなり今週末の「HBCラジオハウス歩くスキー大会」の15kmレースは、ちょっと不安である。そこで、前日に札幌へ早く入り、滝野すずらん公園の常設コースで、翌日に疲れを残さない程度の足慣らしをしようと思っている。