癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

キングベークのシュトレーン

2018年12月04日 | 食べ物

妻がキングベークで買ってきた、初めて耳にする「シュトレーン」
薄く切って一切れずつ食べてみたが、ラム酒とドライフルーツの味と甘さが印象的な美味しさである。

 ドイツでクリスマスなどに作る菓子。小麦粉・砂糖・卵・バター・牛乳などを配合し、ラム酒などの洋酒に漬けたドライフルーツやナッツなどを入れた生地を、パンのようにイーストを用いて発酵させ、中央の盛り上がった細長い棒状の、独特の形にして焼き、あたたかいうちに表面に溶かしバターを塗って砂糖をまぶしたもの。香辛料やマジパン(アーモンドと砂糖から作ったペースト)を入れることもある。薄く切って食べる。ドレスデンが発祥とされる。◇ドイツではアドベント(クリスマス前の4週間)の期間に少しずつ食べながらクリスマスを待つ。「シュトレン」「シュトレーン」ともいう。「和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典」より 






驚くほどのいろいろなものが入っているいる原材料名

 この原材料名からも分かるように、カロリーが非常に高いらしい。
 カロリーが高く、日持ちする理由は、外は砂糖とバターでガードし、内側は生地とお酒の力で守るかららしい。小麦粉100gに対してバター30gほど。また、小麦粉100%に対してドライフルーツ70%以上、ナッツは10%以上を生地に入れるようだ。
 中はラム酒とフルーツの旨味が放出されていくので、日持ちというよりは、熟成されていくので、日が経つほどに美味しくなるとのこと。

北海道新聞みなみ風連載「どうなん・とうほく山楽紀行」
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