室内での開会式
毎年、シーズン初めにHYML(北海道の山メーリングリスト)のスキーキャンプが札幌国際スキー場で行われる。
今年も講師の一人として参加した。今年は約20名が、上級班、中級班、初級班、テレマーク班の4班に分かれてレッスンをした。講師は、SAJ公認指導員の資格を持つ3名とテレマークの専門講師の4名。テレマーク班以外は、3名の講師が1年ごとにローテーションで上級・中級・初級を受け持つ。
今年の自分の班は、上級班の5名だった。
このスキーキャンプは、基本的にはバックカントリースキーの技術へと繋げるものだが、このシーズン初めは、スキーの基本技術中心に講習をする。そして、次回は来月の26(土)・27(日)の2日日程で、1日目はニセコモイワスキー場で、深雪スキーの技術中心の講習をし、2日目は羊蹄山の森林限界の上まで登って、滑り下りるという実践編の予定である。
来月の再会を期しての閉会式
朝は非常に寒かったが、風がなかったせいか、滑り始めたら寒さを感じることはなかった。1日中雪が降りしきる中での講習だったが、雪質が良かったので、初滑りにしては気持ちよく滑ることができた。
終了後、15:30にスキー場を出て、雪の降りしきる中を走り、八雲で夕食を摂り、20:30には帰宅できた。
ただ、朝から妻に連絡を入れるのを忘れた上に、車の中にスマホを置いたまたスキー場へ出て、帰りの運転中も妻からのラインに気付かなかった。そのために、車中泊で凍死したか二酸化炭素中毒死したか、途中で道路脇に転落死でもしたのではないかと凄く心配したらしい。