今朝(2/16)付けの北海道新聞の「朝の食卓」記事
書き出しの会話部分は、3年前の私への取材時のものである
4年前(2012年)の「湧別原野オホーツククロスカントリー大会」へ参加した時の拙サイトへの記事が媒介で、お付き合いが始まって4年になる湧別町のチューリップおばさんこと片岡節子さんが、今年から、北海道新聞の「朝の食卓」の執筆者に選ばれて、これで、2回目の記事である。
限られた字数の中で、余すことなく、大会や地域の素晴らしさを上手にまとめて紹介されていることに感心した。地元の方々も、この記事を読み、誇りに思っていることだろう。
片岡さんは、湧別名物のチューリップ栽培のボランティアを中心に、チューリップ図鑑を発刊したり、自らも300種類以上の原生種を中心とした栽培したり、学校での出張授業などに取り組んでいるほかに、地域のニュースをテレビや新聞に提供したり、発信したりと、いろいろな地域の文化・社会活動に大活躍の方である。このブログにもときどきコメントを寄せてくださっている。
今年も2/28に開催される「湧別原野85km」では、2012年までは、長い間ボランティアとして参加し続け、その翌年からは、ビデオカメラを片手に、早朝のスタートから、途中のエード地点、そしてゴールと、車で追っかけながら、応援方々取材をし、NHKへ提供する活動をしている。私も、毎年の出会いを楽しみに頑張ることができ、感謝している。
2013年の遠軽のエードでの初対面のツーショット
今回の彼女の記事だけでなく、毎回参加するたびに拙サイトにも書いているが、この大会ほど、大会運営に掛ける地域の方々の熱意や心温まるおもてなしの心を感じる大会はない。今年も、それを励みに85km、老体に鞭打って、自分にとってのメインレースを最大限楽しむことを目標に、無理せず頑張ろうと思っている。そのためにも、なんとか天候に恵まれることを祈っている。
ゴール給食所でのボランティアの時にはスキーを脱いだ選手を相手にするだけで、クロカン全体のことも白滝からの沿線のボランティアのことも分かりませんでした。投稿のために始めた撮影ですが、白滝から順番に移動しながら各給水所、給食所の皆さんを見るうちに感じてきたのです。「湧別原野みな兄弟!」という気分。これが感じられたことだけでも、すごくうれしく思います。
参加される選手の皆さんに対しては、スタートラインに立った全員の方を心から尊敬しています。それで、このブログにも迷わずコメントできました。同じ種類の癌だったことが、大きなきっかけではありますが…。
ほかの選手の皆さんにも、基本は尊敬の念のうえで接しています。
私にこんな機会を与えてくれたクロカンに感謝し、湧別原野に暮らす幸せに感謝しています。
当日の好天気をひたすら神様に祈り、皆様のご健闘をお祈りいたします。
まさに、今でも、その思いは変わっていません。完走できる内は参加し続けようと思っています。
そういえば、「湧別原野」だけでなく、同じ大腸癌経験者としてのきっかけもありましてね。忘れてました・・・というより、自分が2回も大腸癌で手術したことさえ、日常生活でも忘れています。
2/28の願いは、唯一つ、参加する側もおもてなしする側も気持ち良く過ごせる好天だけです。
きっとこの方がチューリップおばさんなのかな?と思いながら読み進めました。
大会では、僕はいつも順位を狙って滑っているので給食所に寄ることはまずないのですが、ボランティアの皆様には「ありがとうございます!」と感謝しながら滑っています。とくに悪天候時や朝早い時間帯などにその様に思います。
これからはレース中に余裕があるときは「ありがとうございます」と言うことにしよう!
湧別原野85キロが、いよいよ今週末ですね!
お互いに最高のコンディションでスタートラインに立ちましょう!
とは言え最近は、温かい日が続いたり、一方で流氷が接岸したり、ドカ雪が降ったりと、大会当日の雪質が全く読めません!
「湧別原野」に出場している方は、うれしく読んだでしょうね。
ドップレベルのランナーは、あの屋台村のような贅沢なエードには寄らないんだろうなと思っていましたが、やはりそうでしたか。もったいない!
いずれは、ゆっくり食べまくりながら、のんびり滑ろうと思っているくらいです。
私も、沿道の係員、コース整備の人、応援の人、エードの人などには、いつも「ありがとうございま~す」と声を掛けています。
ワックスですが、スタート時とゴールとの雪温の違いが大きいところに、私は1台のスキーで滑るので、毎回金曜日の天気予報で、賭けをしているようなものです。
良く滑るプラス気温になってくれることを願っていますが、無理のようですね。後半に滑るように遠軽の天気予報に合わせようかな?