クラウディオ・モンテヴェルディ(Claudio Monteverdi:1567-1643)
ルネサンス後期からバロックをつなぐ,時代の変わり目の頃の作曲家。
と言っても,後世の我々が勝手に分類しているのだが(笑)
ともかく五部だの七部だの,なかなか手ごわい曲の多い人だ(やればハマるが)
で,この「アリアンナの嘆き」ってのは,本来,オペラらしいが,今に残るのは三部構成のアリアだけらしい。
もちろん,当時のオペラっての自体が歌い継がれないシロモノだったのだろうし,楽譜の印刷技術が発展する前のことだったせいでもあるだろう。
なんて話はどうでも良いとして,三曲あるうちの,最も歌われる部分が「死なせてちょうだい」という恐ろしい内容だ。
原曲はアリアだが,我々向けには五部合唱曲になっている。
二十年以上も前に高校生と少人数で歌ったが,楽譜は得意の行方不明..で,今回,買い直した。
最初の部分がベースの「H」(下のほうでなく)から始まるので,あまり勧められないというか,歌いたくないけど指揮者としては挑戦したい,っていう我がまま選曲になるのだ。
てことで,また歌える時期が来るのでしょうか。
以下は参考まで。
・「アリアンナの嘆き」の対訳のページ
・第一部「私を死なせて」(Lasciatemi morire)の歌詞に関する考察
ルネサンス後期からバロックをつなぐ,時代の変わり目の頃の作曲家。
と言っても,後世の我々が勝手に分類しているのだが(笑)
ともかく五部だの七部だの,なかなか手ごわい曲の多い人だ(やればハマるが)
で,この「アリアンナの嘆き」ってのは,本来,オペラらしいが,今に残るのは三部構成のアリアだけらしい。
もちろん,当時のオペラっての自体が歌い継がれないシロモノだったのだろうし,楽譜の印刷技術が発展する前のことだったせいでもあるだろう。
なんて話はどうでも良いとして,三曲あるうちの,最も歌われる部分が「死なせてちょうだい」という恐ろしい内容だ。
原曲はアリアだが,我々向けには五部合唱曲になっている。
二十年以上も前に高校生と少人数で歌ったが,楽譜は得意の行方不明..で,今回,買い直した。
最初の部分がベースの「H」(下のほうでなく)から始まるので,あまり勧められないというか,歌いたくないけど指揮者としては挑戦したい,っていう我がまま選曲になるのだ。
てことで,また歌える時期が来るのでしょうか。
以下は参考まで。
・「アリアンナの嘆き」の対訳のページ
・第一部「私を死なせて」(Lasciatemi morire)の歌詞に関する考察