9~10月というのは、地元でモーターショーのある時期なんですが、コロナの流行でここ2年は開催されていません。
さらに、遊佐町でのイベントは主催者の都合で、2019年が最終回となってしまいました。(残念なことです)
そこで、今から9年前の2012年10月7日に開催された、「第一回中町モーターショー」に参加した外国車を回想してみたいと思います。
まずはこのモーターショーの目玉であった、地元オーナーの「ランボルギーニ・ミウラSV」と「ランボルギーニ・カウンタック」です
スーパーカー世代には忘れられない車だと思いますが、「ミウラSV」は今年のパリ・オークションで3億円を超える価格で落差されていますので
極めて貴重な一台であることは確かです
続いては英国の名門、アストン・マーチンの「ラピード」
田舎ではアストンマーチンは見ることがありませんが、5.9LのV12エンジンを搭載する凄い車ですね
続いても英国が誇る名車、「ジャガーEタイプ」です
映画などでは良く見かける車ですが、実物を見たのはこの時が初めてでした
続いても英国のスポーツカーで「ジネッタG4」です
ボディはFRP製で、ドアハンドルはなく、ウィンドウに空いた穴から手を入れてドアを開けます
続いては赤白二台の「アルファロメオ1300ジュニア」
1973年式の「ポルシェ911」
「ロータス・エラン」
漫画「サーキットの狼」でお馴染みの「ロータス・ヨーロッパ」
通称ワーゲン・ポルシェこと「ポルシェ914」
「ポルシェ・カレラ4」930タイプでしょうか
子供に大人気の前後に二人乗る変わった車「メッサーシュミットKR200」
第一回ということもあって参加車両も多く、大盛況だった記憶があります
当日は見物客を多く、いつもは人通りのあまり多くない商店街が、お祭りの日のような賑わいでした。
あれから9年、このイベントが行われた場所の隣にあった百貨店が閉店
もはや「商店街」と呼ぶのも厳しいような現状です。
これだけの車が酒田のような田舎町にやって来たのに驚くと同時に
地元にも凄い車のオーナーが居ることに驚かされたものでした。
もう、このような行事は開かれないかもしれませんね(~_~;)
見ている人の熱気も伝わってきますね。
それ以上に、この行事を開催した関係者の熱気も伝わってきますね(^_^)
もちろん、愛好者の車ですよね。
人々の熱気も伝わってきます。