昨日、珍しいお酒をご紹介頂きました。
こちら
「黒杜酒(こくとうしゅ)」というお酒で、もち米から醸造され、貯蔵・熟成されているので、老酒の一種とも言えるでしょう。
お持ち頂いたのは、輸入されている㈱常春藤さん。こちらはお酒のインポーターさんというより、中国の食や文化、特に医食同源の考え方に共鳴され、輸入商社を起業された方。
その一環として、想いを込めて輸入されたのが、この「黒杜酒」です。
この「黒杜酒」。名前が伝説的に広まったのは、清の時代の名高い皇帝「乾隆帝」と黒杜酒との出会いのエピソード。
乾隆帝、香りに誘われ醸造所に辿り着き、この黒杜酒を味わい「香漂十里外、味回三月余(その香りは10里先まで漂い、その余韻は3ヶ月口内に留まる)」と称えた、そうです。
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早速、お試し。
確かに「黒い」
もちろん老酒の味わいがあるのですが、加えて甘みや、アミノ酸の複雑な味わいを感じます。燗付けすると香りが立ち過ぎるかな?ということで、個人的には常温です。
(インポーターさんによればロックも美味しいらしい)
豆豉とかとも合いそうですし、この黒杜酒で漬け込んだ蒸し鶏とか、絶品なんだろうなぁ。
アミノ酸の感じは、(見た目だけではなく)黒酢や、黒酒や赤酒などの灰持酒に似ているし、料理酒にも良さそうです。もちろん健康にも。
教えて頂いた「製造法」によれば、いろいろ特徴があるようです。
ただ、ちょっと疑問点もあるので、この辺りはもう少し勉強して、今度書くことにしましょう。
いずれにせよ、インポーターさんの想いをお客様にお伝えできるよう、頑張ります!!!
全国の酒販店様、料飲店さま。是非、ご用命を!!!!
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