【公式HPはこちら↑】
一口の味見、しかしていませんでしたが、昨夜ようやく味わえました。
こちら
手前のお刺身ではなく、白鷹の「しぼりたて原酒」です。
メーカーHP
(こう言っちゃぁなんですが、画像、今イチ)
本醸造、確か「上撰・青松」の加水調整前の生原酒、です。
白鷹と言えば「生もと・どっしり・辛口」。
この生原酒もメーカーHPには「日本酒度+5」とありますから十分に辛口ですが、何となく甘みも感じます。
こういう時は反射的に「原酒だから、度数高いから」と説明してしまうのですが、自宅でのんびり飲んでいたということもあり、酔った頭でぐるぐる考えてみました。
①アルコール自身は甘く感じる(グリセリンとか)が、アルコールの元になる糖分はもっと甘い
②その意味で普通に考えると、発酵過程では糖がアルコールに変わるので、度数が高いほど、辛口になる。
③ただし、加水調整するとその分糖分も薄くなるので、加水後のものよりも甘く感じることは十分あり得る。
④また、これは本醸造なので、醸造用アルコールを添加していて、そうすると同じアルコール度数なら、純米よりも本醸造の方がアルコールに変わらない糖分が残っているはずなので、相対的に甘くなる。
など、甘く感じる理由は色々あるのですが、どれがどう効いているのか今イチ良く分かりません。
メーカーのホームページではこの生原酒のアルコール度数は18度代で日本酒度は+5。
加水調整後の青松白鷹は15.5度で日本酒度は+4.5。
確か醸造用アルコールって35度とかそれ位で、使うのは白米重量の10%未満とかなので、一単位δを入れると日本酒度はアルコールの比重が軽い分上がるし、加水の場合は下がるのかな、、、、、、
もうダメ、わかりません。
(わからない理由が判った人、あなたは理系ですね)
仕方がないのでお手紙書いた、ではなく、実際に少しずつミネラルウォーターで薄めてみました。
すると、、、、
確かにだんだん辛口になって、青松白鷹の味わいに近くなってきましたよ!!!
ヘタな考え、休むに似たり。
呑みましょう!
★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。