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そうそう、一昨日は「日本酒部」でした。
開場前
お陰様で満員御礼!
いつにもまして女性比率が高かったばかりか、外人さん(カナダ人)までいらしたりと、今の日本酒を巡る(プラスの)環境を実感しました。
(とは言え、説明は99%日本語でした。通じたのだろうか。。。)
今回のテーマは、「色々なコンクールがあるよね」という流れで、その中の一つ、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で受賞したお酒などを実際にワイングラスで楽しもう、というもの。
この「ワイングラス~」は、運営等に課題は感じるものの、「(一定の価格で実際に)売っているお酒」「誰でも出品できる」「消費者目線で」あたりが特徴。
当日はその辺りのコンセプトや、「運営の段取り上、こんな結果にもなっちゃうんですよね」的な裏話も交えながら、色々なお酒を味わっていきます。
今回は、1升瓶で2,600円以下の「メイン部門」での受賞酒(と比較対象の「白鷹純米」)を味わいました。
ラインナップ
何でこれになったかは、大人の事情です。
「メイン部門」と一言で言っても、純米もあれば吟醸、大吟醸まであるので、ちょっと工夫して、「吟醸系」と「純米系」に分け、3種類ずつブラインドで試して頂きました。
「吟醸系」は、最高金賞の大吟醸と金賞の吟醸2種類の組合せ。
皆さん、「ぱっと利き酒」だと、大吟醸の香りに心惹かれるのですが、「じっくり味わって」みると、香りとボディとのバランスで吟醸の方が評価が高くなる傾向でしたね。
この辺りでおつまみと、口直し?のスパークリング日本酒(これも最高金賞)。
後半戦は「純米系」。最高金賞の純米吟醸と、金賞の純米酒2種類。
ここでも興味深い、というか、吟醸系と同じような結果が。
最高金賞の純米吟醸は香りも比較的高く、「ぱっと利き酒」での評価は高く、ついでに日本酒度がマイナス3と甘めですが酸もあって甘くない、というもので、女性にも人気が高かった。
対して、純米の方は香りは穏やかだけどじっくり飲んでいると味わい深く、おつまみと合わせたときなに真価を発揮。結果は割れましたね。
そういえば、前の会社で現場の新人採用責任者だった時、朴訥としていて最初の5分の印象は悪いけど本当は優秀で取りたい!という学生さんの役員面接の前に、担当役員に「5分我慢して下さい」と根回しに行ったことを思い出しました。
(それに反して、女の子は総じて海外経験があったり活発で優秀に見える、、、、)
いや、採用も日本酒(飲み)も難しい。
とは言え、眉間に皺を寄せて飲む会ではなく、皆さん楽しんで飲んでおられました。
席上、気が早い方々からは「次回は九州特集がいい」「造り方を教えてほしい」「燗酒を飲みたい」など、色々なご要望も頂きました。
これらも(少しは)ふまえて、考えてみます。
皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
しかし、始まる前に「ちょっと早く来たので」とカウンターで一人で飲まれている女性がいたり、終わった後でラウンジに移って白鷹超特撰1本と赤ワイン1本を空けている4人組がいたりと、皆さん本当にお好きなんですね。。。。。
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