牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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落ち着いて考えると、足踏み式の試飲機を開発する必要はないかも。

2020-11-05 15:57:14 | 酒の道具など
                          

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昨日「自社開発してみようかな?」と触れた、試飲会でのコロナ対応の「足踏み式の試飲機」。

競合?する既存のものとして、いわゆる電動の「ディスペンサー」もありますね。

amazonとかを見ていると、色々な種類がありますね。



(昔ウチのロビーで入れようとした)電動式かつ真空保管の高級ディスペンサーから




 家庭用のエアレーションも一緒に出来る、電動ポンプみたいなもの。
(昔ご紹介したことがあるような)




あるいはバーなどにある、カクテルとかに使う、手動式の定量ディスペンサー


(風情はあるが、感染対策には?かも)


色々あるなぁ、こういうのも応用できるのかなぁ?と、昨日より少しだけ具体的に考えてみると。。。。。。


試飲会って、多くは蔵元さんが来たりしますよね。
これはコロナでも変わらない(絶対来られない、ということはないし)。

また、何で試飲が危ないか? というと、予め注いでおいたグラスや、注ぐときにツバが飛び混入すること、でしょうか
あるいは、セルフで注ぐ際、手で瓶を持ち、その瓶を他の人が持った際に感染、ということでしょうか。

と、すると、「足踏み式」を無理に採用する必要はなく、試飲する側が自分の手でグラス(カップ)を持ち、そこにツバとかの飛ばない形(シールド&マスク)で注げれば、電動ディスペンサーとかの仕組みは必ずしも必要もないかも。

巨額の投資をして足踏み式の試飲機を開発、するまでもない気がしてきた。

何事も落ち着いて考えるべきですね。




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