<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
【公式HPはこちら↑】
昨日触れた松の内明けの歌舞伎。
幕間にはお昼を食べたのですが、そこにも積み樽がありました。
(「そこにも」というのは、昨日は入り口の積み樽に触れたから)
昨日触れた「1-2-3の3段6本積みの『末廣』」に対し、こちらは「月桂冠」の「1-2-3-4の4段10本積み」です。
入り口の「末廣」とは違う銘柄なのは、食事処に入っているお酒が月桂冠だから、ということなのでしょうか。
また、数が多いのは「気合!」というかな。
それはさておき、昨日の「末廣」と併せ気付いたのは、どちらも四辺形ではなく、三角形であること。
(改めて、昨日の「末廣」)
例えば同じ歌舞伎でも歌舞伎座は四辺形だし、伊勢神宮をはじめ、地元の筑土八幡神社や明治神宮、先週触れた靖国神社なども四辺形です。
歌舞伎座(数年前の記事)
四辺形と三角形、どんな場合に
そうなるのでしょうかね?
「三角形」で積む理由(動機)を考えてみると、3つくらいありそうです。
①「積み樽」の見栄えとして、3段とか4段とかの高さが欲しいが、例えば3段の「四辺形」だと12樽必要だけど、「三角形」だと6樽と半分で良いなど、数が少なく済む。
②「四辺形」だと樽だけで積むのは難しく、「棚」を作ったり裏から支えなければならない。
③「三角形」は、末広がりというか、富士山型というか、お目出たい形のような気がする。
浮世絵などを見ても四辺形が多いし、四辺形の方が一般的と考えると、①②などが理由なのかもしれません。
そこにも注目し、今年も積み樽ウオッチングに励んでいきましょう。
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。